XXVIII ページ29
とりあえず一段落ついたみんなは、薪を囲んで各自座る。
私は、合宿中に仲良くなった玲央の近くに座った。
赤「さっき、千尋に連絡した。あちらが色々手配してくれるそうだ。」
実「そう、よかった。」
赤「でもここは山奥の崖下だ。救助は多分ヘリだろう。」
高「赤司、サンキュ」
宮「もう少しの辛抱だ。みんなくたばんなよ。」
互いに励ましの言葉を掛け合う。
私は弱音ばっか吐いて、さっきからいろんな人に迷惑かけてきた。
一応先輩なのに、なんて私は頼りないんだろう。
これが、せめてもの言葉・・・
あ「みんな・・・生きて帰ろう・・・！」
実「当たり前よ」
黒「はい。」
赤「そうだな。」
火「ふつーだよ、、ですよ。」
みんなが温かい笑顔を私に向けてくれる。
私も、精一杯の笑顔をみんなに向けた。
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家族 - あれ、目から雨が (2022年12月21日 20時) (
レス) @page35 id: 509fda5318 (このIDを非表示/違反報告)
皇 音那 - これ読むの何回目だろう.....三回目だ！！毎回泣く (2019年9月2日 0時) (レス) id: fa1660b029 (このIDを非表示/違反報告)
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――愛してるよ、征十郎―― (2018年7月6日 3時) (携帯から) (レス) id: 0ce2b3c7a5 (このIDを非表示/違反報告)
赤司征二は赤司征十郎を愛してます。 - 最初に花宮が、そして笠松さん、緑間さん、今吉さん、桜井さん、青峰さん、最後に赤司征十郎。あなた達が生きていたこと、この世に存在したこと、僕は忘れない。絶対に。 ありがとう。 (2018年7月6日 3時) (携帯から) (レス) id: 0ce2b3c7a5 (このIDを非表示/違反報告)
鬼龍院由貴 - 最後めっちゃ泣きました！涙腺崩壊しちゃったかもしれないです… (2018年1月6日 4時) (レス) id: 490035b760 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オズ★ | 作成日時：2013年11月16日 22時
