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黒子・火神・高尾・氷室・実渕・私の6人は薪をとりに、森の中を歩いていた。
火「とゆうか黒子」
黒「はい?」
火「おめぇ、いつの間にバスにいたんだ?」
黒「え・・・火神くんが『しっかりしろ高尾。ここで突っ立ってたってなんにも変わんねぇ。』
って、いってるところぐらいですかね。」
高「くろwwwくろこwwwwww」
火「ガッツリ聞いてんじゃねぇよっっ!!////あと、声似せようとすんなっっ!!」
黒「似てませんでした?」
火「全然似てねぇよっっっ!!!!」
氷「小さい頃のタイガに似てるよw」
火「おいタツヤっっ!!」
実「あなた結構いうのねwww」
あ「お腹痛いwwww」
6人(一人除いて)は顔を見合わせて笑いあった。
みんなを助けた達成感と、無事に帰れるという安心感に満ち溢れていた。
これから、何が起こるかも知らずに________。
高「でも、あんときの火神には助かったぜ・・・・・ブフォwwww」
火「笑ってんじゃねぇかよっっ/////////」
黒「うぅ``っ」
あ「黒子くんっ!?」
急に黒子くんが苦しい顔でかがみ込んだ。
実「黒子くん!?大丈夫っ!?」
火「おい黒子!!大丈夫かよ!?」
氷「どうした!?どこが痛いんだ!?」
高「黒子!?急にどうしたんだよっ!?」
急のことで、みんなはパニックになった。
黒子は何も喋らず、うずくまって唸り続けている。
達成感と安心感は一瞬に消え去り、不安感がどっ、と押し寄せてきた。
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家族 - あれ、目から雨が (2022年12月21日 20時) (レス) @page35 id: 509fda5318 (このIDを非表示/違反報告)
皇 音那 - これ読むの何回目だろう.....三回目だ!!毎回泣く (2019年9月2日 0時) (レス) id: fa1660b029 (このIDを非表示/違反報告)
赤司征二は赤司征十郎を愛してます。 - ――愛してるよ、征二――
――愛してるよ、征十郎―― (2018年7月6日 3時) (携帯から) (レス) id: 0ce2b3c7a5 (このIDを非表示/違反報告)
赤司征二は赤司征十郎を愛してます。 - 最初に花宮が、そして笠松さん、緑間さん、今吉さん、桜井さん、青峰さん、最後に赤司征十郎。あなた達が生きていたこと、この世に存在したこと、僕は忘れない。絶対に。 ありがとう。 (2018年7月6日 3時) (携帯から) (レス) id: 0ce2b3c7a5 (このIDを非表示/違反報告)
鬼龍院由貴 - 最後めっちゃ泣きました!涙腺崩壊しちゃったかもしれないです… (2018年1月6日 4時) (レス) id: 490035b760 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:オズ★ | 作成日時:2013年11月16日 22時