検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:300,233 hit

XXII ページ22

黒子・火神・高尾・氷室・実渕・私の6人は薪をとりに、森の中を歩いていた。




火「とゆうか黒子」


黒「はい?」


火「おめぇ、いつの間にバスにいたんだ?」


黒「え・・・火神くんが『しっかりしろ高尾。ここで突っ立ってたってなんにも変わんねぇ。』

  って、いってるところぐらいですかね。」


高「くろwwwくろこwwwwww」


火「ガッツリ聞いてんじゃねぇよっっ!!////あと、声似せようとすんなっっ!!」


黒「似てませんでした?」


火「全然似てねぇよっっっ!!!!」


氷「小さい頃のタイガに似てるよw」


火「おいタツヤっっ!!」


実「あなた結構いうのねwww」


あ「お腹痛いwwww」






6人(一人除いて)は顔を見合わせて笑いあった。


みんなを助けた達成感と、無事に帰れるという安心感に満ち溢れていた。



これから、何が起こるかも知らずに________。






高「でも、あんときの火神には助かったぜ・・・・・ブフォwwww」


火「笑ってんじゃねぇかよっっ/////////」





黒「うぅ``っ」


あ「黒子くんっ!?」





急に黒子くんが苦しい顔でかがみ込んだ。





実「黒子くん!?大丈夫っ!?」


火「おい黒子!!大丈夫かよ!?」


氷「どうした!?どこが痛いんだ!?」


高「黒子!?急にどうしたんだよっ!?」






急のことで、みんなはパニックになった。


黒子は何も喋らず、うずくまって唸り続けている。


達成感と安心感は一瞬に消え去り、不安感がどっ、と押し寄せてきた。

XXIII→←XXI



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (652 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
566人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

家族 - あれ、目から雨が (2022年12月21日 20時) (レス) @page35 id: 509fda5318 (このIDを非表示/違反報告)
皇 音那 - これ読むの何回目だろう.....三回目だ!!毎回泣く (2019年9月2日 0時) (レス) id: fa1660b029 (このIDを非表示/違反報告)
赤司征二は赤司征十郎を愛してます。 - ――愛してるよ、征二―― ――愛してるよ、征十郎―― (2018年7月6日 3時) (携帯から) (レス) id: 0ce2b3c7a5 (このIDを非表示/違反報告)
赤司征二は赤司征十郎を愛してます。 - 最初に花宮が、そして笠松さん、緑間さん、今吉さん、桜井さん、青峰さん、最後に赤司征十郎。あなた達が生きていたこと、この世に存在したこと、僕は忘れない。絶対に。 ありがとう。 (2018年7月6日 3時) (携帯から) (レス) id: 0ce2b3c7a5 (このIDを非表示/違反報告)
鬼龍院由貴 - 最後めっちゃ泣きました!涙腺崩壊しちゃったかもしれないです… (2018年1月6日 4時) (レス) id: 490035b760 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:オズ★ | 作成日時:2013年11月16日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。