XIV ページ14
木「火神っっ!!!!」
木吉が血相を変えて、今吉と桜井を抱えて走ってきた。
火「木吉先輩っっ!!」
木吉は、二人をそっと地面に下ろした。
黄「今吉さんと桜井くんっ!?」
黄瀬は駆け寄り、冷たくなった手をとる。
木「もう、いってしまったよ・・・」
黄「そうっスか・・・」
黄瀬は二人に向かって手を合わせた
黄「花宮さんと笠松先輩が待ってるっス」
木「___が瓦礫の下に埋まってるんだっ!紫原もやってるがダメなんだ!力を貸してくれっ!」
木吉はそう告げて去っていった。
赤「こっちは僕たちに任せろ。お前は早く行け。」
火「あぁ、頼む。」
あ「待って、私も行く。」
火「大丈夫か・・・ですか?気絶したのに・・・」
あ「わかんない。でも、私動けるもん。人が多い方が損にはならないから」
気絶した自分が言うのも、流石どうなのだろうか、少し恥ずかしくなった。
火「わかった・・・です」
あ「赤司くん、よろしく」
私はバスへ駆け出した。
今更、自分で自分を責めたりしない。
でも、自分がっていう自覚はある。結果私のせいだし。
だから、できることはちゃんとやらなきゃ。
みんなをたすけるんだっ!!!
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家族 - あれ、目から雨が (2022年12月21日 20時) (レス) @page35 id: 509fda5318 (このIDを非表示/違反報告)
皇 音那 - これ読むの何回目だろう.....三回目だ!!毎回泣く (2019年9月2日 0時) (レス) id: fa1660b029 (このIDを非表示/違反報告)
赤司征二は赤司征十郎を愛してます。 - ――愛してるよ、征二――
――愛してるよ、征十郎―― (2018年7月6日 3時) (携帯から) (レス) id: 0ce2b3c7a5 (このIDを非表示/違反報告)
赤司征二は赤司征十郎を愛してます。 - 最初に花宮が、そして笠松さん、緑間さん、今吉さん、桜井さん、青峰さん、最後に赤司征十郎。あなた達が生きていたこと、この世に存在したこと、僕は忘れない。絶対に。 ありがとう。 (2018年7月6日 3時) (携帯から) (レス) id: 0ce2b3c7a5 (このIDを非表示/違反報告)
鬼龍院由貴 - 最後めっちゃ泣きました!涙腺崩壊しちゃったかもしれないです… (2018年1月6日 4時) (レス) id: 490035b760 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:オズ★ | 作成日時:2013年11月16日 22時