Rainbow 2ndStory

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あれから神ちゃんと流星は大阪に行ってしもた。
望はというと、面接ではあまりのルックスに代表は歓喜。
すぐにでも入店して欲しいとのこと。
俺はちなみにさらっと入店できたで。
なんでも出来るからな笑
ちなみに今回のターゲットはNO.1張ってるやつ。
とりあえずプライドからズタズタにしてやろか？
っていうことで、まずは望が代表に


望「僕、ホスト初めてなんです。NO.1の人見て学ばせてください」


って言ってNO.1に弟子入りみたいな感じになる。
そこで望に偉そうに教えてるターゲットを見て、


「どーせすぐ抜かれんのにな笑」


って笑みが止まらへん。
それから望はターゲットのヘルプについてまわった。
ほんならすぐに人気は出てきて、あっという間に売上はNO.2に。


『うそだろ？たった1週間のやつに…』


って言ってるの見てまたほくそ笑む。
明後日決算やから頑張って抜かして欲しいけどな〜。
100万の差は小さいけど大きいから。
淳太でも呼ぶかな。って思ってたら


『え、あの子めっちゃ可愛くない？』

『タイプなんだけど』


なんや、そんな可愛ええ子おるんかって思ってそっちを見たらなんやよぉ見覚えのある顔が立ってた。


神「大阪から遊びに来たんやけど、誰かかっこいい子おるかな？」


え？神ちゃんいつ帰ってきたん？ていうかまだ向こうおらなあかんのちゃん？とか思ってたら目が合って
ニコって微笑まれた。
まさか1日だけ帰ってきたんやろか笑
望のこと結構可愛がってる俺でも適わんなぁって思うくらい望に甘い神ちゃん。
望を1番にしたいんと、心配なんでわざわざ来たんやと思う笑
それにしても相変わらず女装したらその辺の女より何倍も可愛いなぁ。
ていうか流星はどうしたんやろ。
まさか1人で大阪残ってへんやろうしその辺おるんかな。
聞きたいことはいっぱいあるけど、とりあえず俺は知らん振り。
そこでんーって悩んでた神ちゃんが一声。


神「決めた、non君にするわ。」

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