第二段階 ページ19
蓮太side
せっかくAと2人っきりで帰れると思ったのに…。
顔赤くなってたとかバレてないといいけど…
?赤いパーカーとピンクのパーカーの人がこっち来てる。
Aのお兄さんじゃなかったっけ?
おそ「ねぇねぇ、そこの君ちょっといい?」
ナンパ!?と思ったけど言わなかった。
蓮「Aのお兄さんですよね。Aだったらさっき黄色い人と一緒に…」
トド「違う違う。僕らが用があるのは君だよ?」
蓮「へ?なんで僕ですか?」
おそ「Aのことについてさ、話したいことがあるからついてきてね〜」
トド「なにもしないから安心して。話だけだよ。」
話だけ…。Aから聞く限りこの人達シスコンだったんだよな…
僕がAと仲いいから目をつけられたのかも。
仕方ない…
蓮「話だけですよね?話だけなら…いいです。」
おそ、トド( ニヤリ )
今笑った!?すごく怖いけど…Aのためだと思えば…
そう思ってたけど…
路地裏で青と紫の人達も合流した。
圧がすごい。
おそ「まず自己紹介からね〜。俺、おそ松。長男だよ〜」ニコ
カラ「俺はカラ松。次男だ。」ニコ
一「…俺は一松…四男。」ニヤ
トド「僕はトド松でーす!末っ子だよ!」ニコ
わー。皆さん笑えてないです。一松さんは殺気含んだ目で見てるし。
蓮「僕は蓮太です。それで…何か用ですか?」
おそ「単刀直入に聞くね〜」
カラ「蓮太…はAに告白するつもりはあるのか?」
蓮「もちろん…あります。A…さん…のことが好きなので…」
一「…自信持って言えば?好きなんでしょ?」
蓮「はい。」
トド「でもね、Aが好きだから付き合いたいって言われてハイそうですかっては言えないよね。」
おそ「蓮太…知ってた?俺らとAって血が繋がってないんだよね。」
血が繋がってない…?そんなの…
蓮「知らない…聞いたことないよ…」
カラ「つまり…どういうことか分かるか?」
蓮「お兄さん方でも付き合えるってことですか?」
一「…うん。そういうこと。だからね…」
トド「Aは絶対渡さないよってこと。」
僕もだからと言って引き下がれない。
でも、今は引き下がる方がいいかな…
蓮「分かりました。今日のところは失礼します。」
そう言って僕は走った。
追いかけては来なかった。
おそ「あれでわかったと思うか?」
一「全然。」
おそ「だよな…じゃあ、次いくぞ。」
カラ 一 トド「 ウィーッス!」
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龍神歌南(プロフ) - 龍神朱牙さん» そうなんだ〜笑占ツクで話すの?笑 (2019年12月22日 13時) (レス) id: 08dc9af95d (このIDを非表示/違反報告)
龍神朱牙(プロフ) - 久しぶりの占いツクールwww (2019年12月22日 13時) (レス) id: ee85e5d7fc (このIDを非表示/違反報告)
龍神歌南(プロフ) - 龍神朱牙さん» やっほ〜笑笑 (2019年12月22日 13時) (レス) id: 08dc9af95d (このIDを非表示/違反報告)
龍神朱牙(プロフ) - やっほー!www (2019年12月22日 13時) (レス) id: ee85e5d7fc (このIDを非表示/違反報告)
ゆき松(プロフ) - 一松兄さんと路地裏デート…的な? (2019年9月13日 20時) (レス) id: f6bf43f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:快特歌南 | 作成日時:2019年4月3日 23時