６人のシスコンお兄ちゃん

誰の隣？ ページ14

トド松side
全&A「『ただいま〜！』」

Aも帰ってきて、安心…





できると思う!？

血が繋がってないんだよ!？

付き合ったりできるんだよ!？

DT卒業のチャンスだよ!？

僕ら６つ子は全員Aのことが好きなんだ。ずっと前から1人の女の子として見てきたんだよ。

僕も頑張る。

まずは…

トド「今日はもう遅いし、寝ようか。」

チョロ「そうだね。Aも疲れたでしょ？」

貴『うん。ありがとう。おやすみ〜！』

そう言って自分の部屋に行こうとするAの手首をガシッとつかむ。


貴『？何？トド松兄さん？』

あぁ。可愛い////


じゃなくて！！

トド「僕らと一緒に寝ない？」

全−トド(トッティナイス！)

貴『え？兄さん達の布団で？』

トド「うん！安心して！襲われないように見張っとくから。特におそ松兄さんからはね。」

おそ「俺、信用されてないの！？お兄ちゃん泣くよ！？」

貴『うーん…。見張ってくれるなら…いいよ。』

よっっっしゃぁぁぁぁぁぁ！

貴『誰の隣で寝るの？』

一「Aがいいなら…俺の隣…くる？」

十四「僕の隣〜！一緒に寝よ〜！」

カラ「フッ…俺の子守歌で眠らないか？sister」

チョロ「ぼ…僕の隣が一番安全だよ。」

おそ「今日の恩返しで俺の隣でしょ。」

トド「提案者の僕の隣は確定だよね？A」

おそ「関係ねぇし〜！ってか俺の隣が安全でしょ。」

チョロ「いやお前の隣が一番危ないよ！」

一「…先に寝よう。A」

トド「一松兄さん!？抜けがけしないで！」

一「…チッ…」

貴『早く寝ようよ〜！』

チョロ「ごめん！A！もうちょっと待ってて」

早くしないとAがきついよね。眠たいだろうし…

そうだ！

トド「Aが決めるのは？」

貴『えっ！！私が!？』

カラ「そうだな。sisterは誰と寝たいんだ？」

貴『じ…じゃあ…』

「「「「「「 ゴクリ… 」」」」」」

貴『おそ松兄さんとチョロ松兄さんの間…でいい？』

おそ「イェェェェェーーーーイ！」

チョロ「おそ松兄さんの隣でいいの？」

貴『うん。今日の恩返しだよ。あと、チョロ松兄さんの隣なら安全でしょ？』

僕が選ばれなかったのは悔しいけど、Aにとってはおそ松兄さんが今日のヒーローだもんね。

十四「へーコーミー…マッスルマッスル！ハッスルハッスル！」

一「クソ松が選ばれなくて良かった…」

カラ「一松？気のせい…か…？」

次は僕が隣で寝る！









作「危ない予感…w」

チョロ「楽しんでない!？」

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