〜決断〜 ページ3
『私、母上に話してみる!』
衣更兄妹·凛月「「「頑張って!」」」
『うん!』
あれから1週間←はやΣ(゚д゚lll)
PrrrrrPrrrrr
メイド「はい、姫宮ですがどちら様でしょう?」
『あっ、朱莉?私、いちごだよ!』
朱莉「いちごお嬢様!?おひさしゅうございます!」
『朱莉、もうケジメをつけよ?』
朱莉「?」
『私はもうお嬢様じゃないし、ご令嬢でもない!もう私は庶民同様扱いよ!』
朱莉「そんな!?いちごお嬢様は私にとってはいちごお嬢様でございます!でも!」
朱莉にとってはお嬢様か……
『もういいの。こんな私でも仲良くしてね。』
朱莉「かしこまりました。あ、奥さまにお話がありますのよね?奥さまにお繋ぎしますね?」
『うん。』
·
·
『……ごめんね朱莉、もう私と関わる必要はないから。』
凛月「……いちご。」
·
·
それから母上と繋がった
母「あら、いちご。決まったのかしら。」
『はい。私、決めました。』
母「そう。聞かせてもらえるかしら?」
『はい。プロデュース科に編入して、そしてモデルに復帰させてください。』
母「答えは出せたのね。」
『はい。』
母「いちご、見ないうちに変わったわね。」
『えっ?』
母「ううん。いちごは随分、変わった。これからも頑張ってね?」
『はい、ありがとうございます!母上。それでは、失礼します。』
ピッ
〜おまけ〜
いちごの専属メイド 朱莉
image:http://uranai.nosv.org/uploader/common/f/1/d/f1df11f9c9a5020b1ebe7a2da9edfada.png
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しほりん* | 作成日時:2019年10月12日 21時