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09.黒髪少年と魔獣使い ページ7

それからしばらくして、自分の家の前へと到着していたシオンは、
足早に室内へと上がった

夢主「ただいまー」
サー「サナナ、サーナ(シオン、お帰りなさい)」
ゴチ「ゴーゼ(^^)」

シオンが声をかけると同時に出迎えたのは、サーナイトとゴチルゼルだ

夢主「サーナイト、帰ってきていきなりで悪いのだけど、
  急いで薬草とオボンの実と道具を用意してくれる?
  ゴチルゼルは私と一緒に部屋を整えるのを手伝ってくれる?」

シオンがそう尋ねれば、サーナイトとゴチルゼルはしっかりとうなずいて、すぐさま行動に移る


それからしばらくして、運んできた少年に薬を飲ませ、眠っているのを確認したシオンは、
少年をサーナイトとゴチルゼルに任せ、一人キッチンで大量のポフレを作り始めた


それからかなりの時間がたち、ポフレをあらかた作り終わり、
夕飯作りに取り掛かろうとした瞬間、サーナイトがキッチンにやってきた

夢主「サーナイト、どうかしたの?」
サー「サーナ、サナ、サーナ サナナ
  (あの少年が目を覚ましたわ 今はゴチルゼルが付いてる)」
夢主「分かった、今行くわ」

そういって手を軽く洗い、エプロンを外しながらサーナイトの後についていくと、
少年がベッドの上で警戒心をむき出しにしてにらんでいた

一瞬、困ったというように眉を寄せたシオンは、
いったんサーナイトとゴチルゼルを部屋から出し、ベッドサイドにある椅子に腰かけた

夢主「良かった、目が覚めたのね 私はシオン この家の主で、あの子たちは私の仲間よ
  あなたが森の中で倒れていたのを運んできたの あなたの名前は?」
少年「…うちはサスケだ」
夢主「そう、サスケ君…と呼ばせてもらってもいいかな?」
サスケ 「別に…」
夢主「ありがとう、お腹すいたでしょう?
  すぐ夕飯作るから、もう少し横になっていた方がいいわ」
サスケ 「分かった…」

そういってサスケがおとなしく横になったのを確認したシオンは、
カーテンを閉めて、そっと部屋を出た

夢主「さて、今日の夕飯はたくさん用意しないとね♪」





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カンパニュラ(プロフ) - oSmCMD2fzNheAHhさん» oSmCMD2fzNheAHhさん、ありがとうございます!これからも不定期更新ながら頑張っていかせていただきます!! (2018年11月9日 21時) (レス) id: 02b0455114 (このIDを非表示/違反報告)
oSmCMD2fzNheAHh(プロフ) - 楽しみに読ませてもらってます!更新頑張ってください! (2018年11月9日 18時) (レス) id: 980b018e5c (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - とっっっっっても面白いです(≧▽≦)続きがすっっっっっごく気になります(≧▽≦)お忙しいとは思いますが、更新頑張ってください!!!! (2018年8月28日 19時) (レス) id: 9b6ae3d64f (このIDを非表示/違反報告)
マスラ - とっっっっっても面白いです(≧▽≦)続きがすっっっっっごく気になります(≧▽≦)お忙しいとは思いますが、更新頑張ってください!!!! (2018年8月28日 19時) (レス) id: 9b6ae3d64f (このIDを非表示/違反報告)
カンパニュラ(プロフ) - ほろろさん、銀狼(オツキミ)さん、ありがとうございます! メガ進化は、なるべく早いうちに登場させますので、楽しみにしていてください!! (2017年8月13日 0時) (レス) id: 02b0455114 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カンパニュラ | 作成日時:2017年8月8日 21時

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