向日葵〈赤司征十郎〉

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貴方side





夏休み１日目。


明後日からきついきつい合宿が始まるらしいので、土日は貴重なOFFの日なのです




「とりあえず課題やっちゃおっかな」



親に勉強と部活の両立を約束してマネージャーを許してもらったのでがんばらねば！



ポロロン♪

赤:おはよう


現在10:00。

征くんでも休日は起きるの遅いんだ


また１つ征くんを知った


貴:おはよう！


赤:いい天気だね。


貴:そうだね〜


赤:何してるんだ？


貴:課題しようかな〜って思ってたところ！


赤:ほう


貴:うん！


赤:俺もしようかな


貴:一緒に頑張ろう！



すると既読がついたまま返事が返ってこなくなった


課題始めちゃったのかな



スマホを置いてシャーペンを手に持った瞬間


ポロロン♪


赤:良かったら一緒にしないか？


「…！！」

征くんからのお誘い！！


貴:いいの！？


すると電話がかかってきた


赤「もしもし、おはよう。Aが良ければ一緒にいた方が捗る」

「うん！全然いいよ！どこでする？」

赤「…俺の家に来るか？」

「え、」

赤「((ズキ

無理にとは言わないが」

「行きたいのはやまやまなんですけどその、、、
私なんかが行っても大丈夫ですかね、、？」

赤「本家は東京だ
うちにはお手伝いが2人ほどしかいないから心配するな」

お手伝い雇うあたりさすが！！！

「じゃあ行きたいです」

赤「どうして敬語なんだ

Aの家まで迎えに行くよ。準備して待っててくれ」

「わかりました！」



初のお家デート


ど緊張です…!!

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