向日葵〈赤司征十郎〉

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貴方side




次の日



学校の下駄箱に着くと葉山先輩方一年のとこに立っていた


しかもあそこ花音の…


「あのー…」

葉「うっわびびった！！！なに！？」

「そこ花音の下駄箱ですけど…」

葉「あー、うん、これ渡したかったけど開けるのに葛藤がね、、」


おそらく連絡先


「私が渡しときましょうか？」

葉「……いいの？」

「もちろん笑」


グイグイいってるイメージあって意外とピュアなのね…この人



「あ、今日朝礼ですよね？」

分かる人に聞いておかないと！！

葉「8:15に校庭！んじゃ俺行くね！よろしく！」



なんてゆーか、チーターみたい



___



そんなこんなで朝礼の時間がやってきた



下駄箱は生徒で溢れかえってる


？「長屋、おはよう」

「赤司先輩！」

赤司先輩ってちゃんと玄関から出るんだ((

「どうしたんですか？」

赤「たまたま見つけたから」

「っ！」

なにそれ嬉しい


花「先行ってるねww」

「え」

赤「気を使わせたかな」

「あ、大丈夫ですよ！」

赤「ならよかった。校庭はすぐそこだけど一緒に行こう」



私って贅沢者…？


周りの視線が痛い痛い



赤「バスケ部のマネージャーの件だが明日からお願いしてもいいかい？」

「え、あ、私は大丈夫です！！
花音にも伝えときます！」

赤「よろしく。

それとそんなにかしこまらなくてもいい」

「あ、えへへ笑」

赤「フッ」


赤司先輩がフッて笑う時、少し視線が下にいってすこし右の口角が上がる

まさしくイケメンなのだ

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