検索窓
今日:3 hit、昨日:35 hit、合計:579,054 hit

ごー ページ6

「黙って見てりゃ、あんたもあんただよ。柊先生?」






柊「ぁ、え…奏馬くん?」

なんで

奏馬「どうしているのって顔してますねw
さっきからあんな声出してんのに気づかない方がどうかしてると思うっすけど」


自分では頑張って抑えてたつもりなのに


奏馬「せっかく俺が助けてやろうと思ったのに
随分とよがってたじゃないっすか
大体あんた、無防備すぎなんだよ。
そんなんだからすぐ男に目ぇ付けられちゃうんすよ」





奏馬くんはいつも笑っている




でも今の笑顔は完全に作り物

おまけに目が笑ってない



奏馬「さっきから黙ってっけど、なんか喋ったらどうっすか?東雲さん」

遼くんは心底めんどくさそうな顔をしてチッっと舌打ちした


奏馬「前々からおかしいとは思ってたんすよ。
柊先生とやけに距離近いし、気持ちわりぃ笑顔そこら中に振りまいて猫かぶって。まさかこういうことだとは思わなかったっすわ」

遼「うるっせーな。邪魔しやがって」

奏馬「悪いけど俺、引かないっすよ」

遼「上等だ。」





なんのことを言ってるのかさっぱり理解できない


ただでさえ頭が追いつかないのに、

2人とも喧嘩してて怖い

ろーく→←よーん



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (599 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
844人がお気に入り
設定タグ:男主 , BL , オリジナル , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:aaaaak | 作成日時:2017年3月19日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。