ごー ページ6
「黙って見てりゃ、あんたもあんただよ。柊先生?」
柊「ぁ、え…奏馬くん?」
なんで
奏馬「どうしているのって顔してますねw
さっきからあんな声出してんのに気づかない方がどうかしてると思うっすけど」
自分では頑張って抑えてたつもりなのに
奏馬「せっかく俺が助けてやろうと思ったのに
随分とよがってたじゃないっすか
大体あんた、無防備すぎなんだよ。
そんなんだからすぐ男に目ぇ付けられちゃうんすよ」
奏馬くんはいつも笑っている
でも今の笑顔は完全に作り物
おまけに目が笑ってない
奏馬「さっきから黙ってっけど、なんか喋ったらどうっすか?東雲さん」
遼くんは心底めんどくさそうな顔をしてチッっと舌打ちした
奏馬「前々からおかしいとは思ってたんすよ。
柊先生とやけに距離近いし、気持ちわりぃ笑顔そこら中に振りまいて猫かぶって。まさかこういうことだとは思わなかったっすわ」
遼「うるっせーな。邪魔しやがって」
奏馬「悪いけど俺、引かないっすよ」
遼「上等だ。」
なんのことを言ってるのかさっぱり理解できない
ただでさえ頭が追いつかないのに、
2人とも喧嘩してて怖い
844人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:aaaaak | 作成日時:2017年3月19日 22時