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小｜中｜大｜大体のサーヴァントを出すのが目標。

このサーヴァント出てほしいなどの要望はいつでもコメントなどで言ってくださると頑張ります。
名前はシャマシュ固定になります。

シャマシュのキャラがあまり統一できてないのでよく手直しが入ります。
2019年1月22日にちょっと書き直しました。

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その日、藤丸立香は英霊召喚をしようとしていた。強いて言うならば、王様の宝具レベルを2にしたい、などという本人が聞いたら鼻で笑うようなことを思っていた。

「賢王か英雄王……オジマンディアスでもあり…」
「せ、先輩……」

マシュに背中を撫でられた。ちょっと泣いた。
そうしてぐすん、と少しだけ涙を拭うような仕草をしてふざけていたとき。

「来ました！サーヴァント！……確認されていない霊基反応！！来ます！！！」

かた、と部屋の端が揺れる。やがて部屋が光で覆われ、影が現れる。
そして、声がした。

「この私が喚ばれるとは…よい、私はシャマシュ、メソポタミアの太陽である」
「へ、おれ、藤丸立香です！ここ、カルデアのマスターをやってま、」

轟音。
ちらりと横を見ればまるでくしゃくしゃの紙のようになっているドア。

「シャマシュ！我のシャマシュ！」

そして、英雄王の声。執筆状態：完結