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決意 ページ17

「坐さん。俺はあの子が好きになった。だから決めた。」
「何をですかな？」
「前、自分が前みたいに駆け回りたくなる時が来るかっていう話をしたよね。」
「やはり貴殿次第だと思いますな。」
「その時が来たんだよ。でも、自分のためじゃない。Aちゃんのために。振り向いてもらえなくても一方的でもいい。彼女を守りたい。」
「某は言ったはずですな。貴殿が駆け回りたくなろうとなかろうと、某にはどうでもいいと。」
「ありがとう坐さん。リハビリしてみるよ。」

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空白@不定期浮上(プロフ) - 私も令和になってからハマった憐れな女です… (2020年4月30日 21時) (レス) id: 015a9f265e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：しゃけべん | 作成日時：2020年1月6日 9時

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