これでも22歳だコノヤロー！2

第57話 ページ15

Aside



in食堂



A｢車の免許が取りたい｣





いきなり？と皆さん思ったかも知れないがこれは前からずっと思っていたことだ





土方｢あァ？無理に決まってんだろ、自分の見た目忘れたのか｣






そうやってすぐ無理〜って決めつけるの良くないと思いまーす


これだから脳みそマヨ方さんは






近藤｢ほぉ、どうして免許が取りたいと思ったんだ？｣





真面目に聞いてくれるなんてさっすが近藤さん！





A｢みんな運転できるのに私だけできないのなんかズルいし、単独で移動したい時とか不便なんですよ｣





ちなみに50話参照☆





近藤｢確かにそうだなー…だがトシの言う通りAちゃんの外見では講習所にも入れんだろう｣



沖田｢第一Aさんはペダルに足届かねーでしょ｣



A｢大丈夫、そういう時は近藤さんが右足、ザキが左足になればいい｣



山崎｢えぇ！？俺も？？｣



沖田｢山崎はともかく近藤さんが足なんて納得いかねーでさァ｣



山崎｢俺は良いんですか！？｣






地味ザキが騒いでるのは無視しておこう






A｢警察の特権とかあらゆる公的権力で何とかなりませんか？｣



土方｢何恐ろしいこと考えてんだ！？｣




A｢土方さんさっきから文句しか言ってないじゃないですか、やっぱり脳みそマヨネーズなんですか？｣



土方｢『やっぱり』ってなんだ『やっぱり』って！！マヨネーズをバカにするたァ許さねェ！！｣



沖田｢そうカリカリしなさんなァ…カリ方さん｣



土方｢誰がカリ方だァァァァァ｣







あーあー話が広がりすぎて本題からそれちゃったよ



諦めかけていた時近藤さんが言った







近藤｢よぉしっ！Aちゃんの為に人肌脱ごうじゃねーか｣



A｢本当ですか近藤さん！° ✧ ｣









〜




近藤｢どうだAちゃん！自転車を買ってきたぞ、これで移動の不便も無くなる｣



A｢…｣









期待していたのと違うけど…まぁ…いっか？

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