【黒バス】SG組と共同生活【SG組】

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貴女side

貴「ここか…」


ごく普通の一軒家。

ここに来てどうしろと？


貴「とりあえず…」


ピンポーン...


すぐ目の前にあったインターフォンを鳴らす。

すると、中からドタドタと足音が聞こえてくる。


がちゃ


？「いらっしゃ〜い!!」

貴「…っ…あ…」

？「貴女が今日からここに住むっていうAちゃん？」

貴「…え、と…」

？「？…あぁ!!ごめんなさい!!確か人見知りだったのよね!?」


あまりの迫力に驚いた私は、とりあえず首を縦に振っておいた。


実「私は実渕玲央よ!!レオ姉って呼んで頂戴♥」

貴「…天下…A、で…す」

実「征ちゃんから事情は聞いてるわ。それにしても本当に人見知りなのね〜」


どうしよう...

凄く怖い!!


実「そんなに警戒しないで？ここに居る人は皆フレンドリーだから!!」

貴「…はい」

実「それより…」

貴「？」

実「かっわいい〜♥」

貴「!?」


な、なんか抱き着かれてるんですけど...

え？なに？私捕獲されたの？


実「あら失礼。私可愛いものには目がなくてね〜♪」

貴「いえ…」

実「まあ仲良くして頂戴!!」

貴「…はい」

実「じゃあ中入りましょうか!!」


そして、レオ姉に連れられ中へと入る。

この人なら、普通に話せそうだな...

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