【黒バス】SG組と共同生活【SG組】

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貴女side

実「もうお昼ね」

日「なんか食うか」

氷「そうだね。そろそろお腹も減ったし」

貴「あ、じゃあ私買ってきます!!皆さんはそこのベンチで待っててください!!」

中「あ、俺も行きますよ」

森「おい中村!!抜けがけか!?」

中「Aさん、行きましょう」

貴「へ、あ、はい!!」


中村さんに腕を引っ張られ売店へと向かう。

結構しっかりとしてる人なんだな〜


貴「なに買いましょうか...」

中「ポテトフライとか唐揚げとかでいいんじゃないですか？」

貴「そうですね!!」

店員「いっらしゃいませ〜!!」

中「ポテトフライと唐揚げを4つずつ」

店員「かしこまりました!!そちらの方でお待ちください」


店員さんに言われるがまま、店の横にある椅子に腰掛ける。

ていうかなんかすごいシーンってしてるんだけど...

こういう時ってなにか話すべき？

でもなにを!?

ああ!!

友達とこういう場所なんて来たことないから分かんないよ〜...!!


中「Aさん」

貴「はいいっ!?」


悶々と考える私を他所に、沈黙を破ったのは中村さんだった。

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