【黒バス】SG組と共同生活【SG組】

027 ページ29

貴女side

案外そこまで列は出来てなくて、並んで5分くらいで乗ることができた。

わくわくを抑えきれず、思わず笑みが溢れてしまう。


緑「よくそんな笑顔でいられるな…」

貴「だってすごい楽しみなんですもん!!」

緑「こんなもののなにが楽しいのだよ…ぐるぐる回るだけじゃないか」

貴「なにその認識の仕方!?」

係員「次の方�・こちらどうぞ�・」

貴「よし、行きましょう緑間さん!!」

緑「あ、あぁ…」


私の横には緑間さん。

後ろは森山さんと日向さん。

前はレオ姉と氷室さん。


係員「まもなく出発します。ベルトをしっかりと締めてお待ちください」

貴「楽しみ�・!!」

日「あんまはしゃぎすぎんなよ」

森「Aちゃん元気だね�・」

係員「大変お待ちいたしました。では、お気を付けて�・」


ガタンッ.....


貴「おお�・!!動いた!!動きましたよ緑間さん!!」

緑「ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞｺﾜｸﾅｲｺﾜｸﾅｲ...」

貴「…(見なかったことにしよう)」

森「うおっ…結構高いな…」

日「これもうほぼ90°じゃねぇか!!」


ギギギ...と、少し不吉な音をたてながらゆっくり、ゆっくりと頂点まで上がっていく。

頂点まで来ると機体は下を向き、そして...


貴「いえええええええい!!!!」

森・日「うわああああああ!!!?」

実「きゃあああああああ!!」

緑「ФНМχπξЦЯкЫЬ!!!?!?」

028→←026

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す