検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:16,205 hit

第三十九話 ページ6

セナ(?)「ソッカ…。2人ハソンナ風二、互イヲ支エ合ッテキタンダネ?












……何を、言っているんだろうか…?









セナ(?)「ツモ2人ノ思イハ同ジ。ドンナ想イモオンナジ。



















どうしてそんな・・・ことを、









セナ(?)「ソレッテ・・・、トッテモトッテモ幸福ナコトナンダロウネ?







デモサー・・・・・・。



















嫌。









やめて。

















そして、そこで淡々と話していたセナが急に止まって___









そして大声で__




セナ(?)「誰モ居ナクテ、誰ニモ恵ナ

クテ、タッタ1人ダッタ人ッテドウ

ナルノカナァァ!?」










「いやぁ!!!やめてっ!!!!」

















もう嫌。そんなことを言われるのは。






どうして。




どうして?








震えが止まらず、思わず叫んで耳を塞いでしまった。








シンタロー「A!?」









シンタローが心配そうに駆け寄った







あぁ・・・やっぱりシンタローは・・・優しいn



セナ(?)「ソノ優シサダッテ、コノ子ハ、モラワナカッタ。


イヤ、モラエナカッタ。何モ知ラズニ、過ゴシテキタ人ニハ分カラナイダロウケドネ









何も知らずに、過ごしてきた





何も知らずに……?


















そんなはずはない。







そんなはずはないよ。









「そんなはず…なんて…っ」







シンタロー「A?」

第四十話 シンタローside→←第三十八話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (50 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
127人がお気に入り
設定タグ:カゲプロ , シンタロー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ちなこ - 初めまして!ちなこと申します!実は私ずっと前からひとはさんのファンでして...!恐れ多くていつもコメントを打てずにいましたが今日!初めてコメントさせて頂きました!!更新楽しみに待っています! (2015年12月2日 22時) (レス) id: 3d9b7f652b (このIDを非表示/違反報告)
ひとは(プロフ) - 黒神龍さん» もう少しでクライマックスへ行くかも?しれないのですが!楽しんでいただけると幸いです(*´▽`*) (2015年9月23日 21時) (レス) id: e01ac516c8 (このIDを非表示/違反報告)
ひとは(プロフ) - リズミアさん» 昼ドラってwww ありがとうございます(*'▽') (2015年9月23日 21時) (レス) id: e01ac516c8 (このIDを非表示/違反報告)
黒神龍(プロフ) - さあさあ、面白くなってきました…!やばい!めっちゃ気になる! (2015年9月23日 18時) (レス) id: 72f7c484df (このIDを非表示/違反報告)
リズミア(プロフ) - 昼ドラ展開に入ってきた…!w やっぱめっちゃ好きだわw (2015年9月23日 16時) (レス) id: 22da35e46a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひとは | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/setosinlov12/  
作成日時:2015年4月6日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。