【カゲプロ】俺の彼女は大怪盗【セト】

15話 ページ17

朝食後
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貴「宝…宝…宝…((ブツブツ…」←携帯いじってる

セ「えーーーーーーっ！」

貴「ﾋﾞｸｯ//ど、どうした……」

セ「今日のバイト…夜からになったっす…」

貴「え？今日どこ行くの？」((ヒョコッ←セトの携帯を覗く
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『月光グランドホテル』
・このホテルの名物と言えば、この
「偽双子(ぎそうし)の仮面」。高額な宝で//
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貴「バイト先ってここ？」

セ「そうっすけど…」

貴「私、ここの宝盗むことに決めた」

セ「じゃあ一緒に出勤できるっすね」

貴「うん！」

セ「作戦、立てないっすか？」

貴「ん〜〜…まずは予告状だね！」
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貴「完成♪」

セ「えーと…『今夜8時に月光グランドホテルの宝、偽双子仮面を頂戴する』すっごいカッコいいっすね！」

貴「そう//////？」

セ「あ！受付のバイトの面談があったっす！」

貴「今から？」((しゅん…

セ「お昼には帰ってくるっすよ！」

貴「わかった♪気を付けてね！どうせなら、送ってあげようか？」

セ「えっ…どうやって…」

貴「そのホテルの近くでいい？」

セ「いいっすけど…」

貴「さ、荷物があったら持ってきて」
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セ「準備できたっすよ」

貴「はい、じゃ行ってらっしゃーい」

　 シュンッ

セ「(あれ…って…ここ！ホテルの目の前じゃないっすかー！)」

セ「(おっと、面談、面談…)」
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セ「ふー、終わった…あー疲れたっすー…」

貴「セト！一緒に歩いて帰ろ！」

セ「A〜〜〜！」))ギューーッ

貴「どうだった？」

セ「バッチリっすよ！」

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