シャドーとクロッカス団 1 ページ3
ーカランコエ地方・とある番道路ー
ここは、レーゲン地方から遠くにあるカランコエ地方。
遥か昔、他の地方の環境が悪くなり、住んでいたポケモンたちが逃げてきて住み着き、
現在、様々な地方のポケモンたちが住んでいる。
質の良い木の実が育ちやすく、まさに住み心地の良い地方だ。
この地方にクロッカス団のしたっぱコンビと手を組み、サポートと指導をするように命じられたシャドーのエリートレベルの戦闘員二人は現在、カランコエ地方にいた。
ソニア「確か、ここだったわね」
ディーン「あいつら、無事だといいがな…」
長い赤茶色の三つ編みを1つにして、赤と黒を基調としたロングスカート姿のソニアと暗めの紫色のツンツンヘアをして、赤と黒を基調としたロングズボン姿のディーンが、
クロッカス団のしたっぱコンビがダークポケモンをスナッチされ、敗れたと本人二人から連絡を受けて彼らの姿を探していた。
「おーい、ここだー!!」
ディーン「…今、アイツの声がしたぞ」
ソニア「じゃあ、近くにいるわね」
ゴチミル「ミル」
コノハナ「ハナ」
声がした方に、ソニアとパートナーのゴチミル、ディーンとパートナーのコノハナが向かうと木の上の枝に引っ掛かっているクロッカス団のダチュラとタンジー、
そして、二人の手持ちポケモンと思われるニャルマーとスカンプーが木の枝に引っ掛かっていた。
ダチュラ「ちょっと、早く助けなさいよ(`ヘ´)!!」
ソニア「言われなくても、助けるわ。ゴチミル、ねんりきよ」
ゴチミル「ミールー!!」
ダチュラに文句を言われ、ソニアは「やれやれ」とばかりにゴチミルに二人を助けるように指示した。
ゴチミルは、ねんりきでダチュラとタンジー、ニャルマーとスカンプーを浮かし、ゆっくりと地面に着地させた。
タンジー「すまない…せっかく、シャドーのボスの方からダークポケモンを授かったのに、奪われてしまった…」
スカンプー「ガウ(´・д・`)…」
タンジーは反省し頭を下げて、ソニアとディーンに謝罪した。
ディーン「仕方がない。初めて、ダークポケモンを扱ったからな」
ソニア「でも、スーパーリバース状態になってしまったのはまずかったわね。きちんと、こなさなきゃ」
ダチュラ「何よ(#`皿´)!?あたしたちの実力が足りないって言うの( `д´)!?」
タンジー「ダチュラ、やめろ!」
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京川歌恋 - 分かりました!ありがとうございます! (2019年8月29日 23時) (レス) id: 9af56d7aaf (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - 京川歌恋さん» コメント、ありがとうございます。ですが、4もいっぱいですので準備が出来次第、移行します! (2019年8月29日 12時) (レス) id: 1a91ea82b6 (このIDを非表示/違反報告)
京川歌恋 - 移行おめでとうございます。ちょっとずつでいいので書いてくれると嬉しいです! (2019年8月29日 10時) (レス) id: 9af56d7aaf (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - 黒髪の白雪姫#絵描き同盟さん» ありがとう(^^)!! (2019年8月4日 18時) (レス) id: 1a91ea82b6 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫#絵描き同盟(プロフ) - 移行おめでとうございます((o(^∇^)o)) (2019年8月4日 17時) (レス) id: f7da8a1665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セーラーローズ | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2019年8月4日 9時