摂氏八十度 (ケモ化あり※※※) メローネ大好き少女さんリク ページ39
「うーん!美味しい!!(人参むしゃむしゃ)」
カ「飽きないなァ・・・A、機嫌を取れ。」
「今は無理でーす。むしゃむしゃ」
カ「・・・最近太ったな。」
「はは、レディーにそんなこと言うのはどうかと思いますがね!!」
カ「人参を食べ終わったら私の部屋に来い身体測定をしてやるのだ。」
「むぐぅ・・・。」
カ「うーむ、ふくよかだな。少し痩せないと他の奴に食べられるぞ。」
「明日から散歩しますよ!二時間ぐらい!」
カ「ふむ・・・外に出るのは俺がいる時だけにしろと言ったはずだ。」
「でも、すぐ狩りに行っちゃうじゃないですか!」
カ「そこでだA。夜に室内でも行えるトレーニングをしようと思うのだ。
最初は恥ずかしいかもしれんが、慣れるまで我慢しろ。」
「手に握られている不穏な物は何ですか・・・。」
カ「これかァ?肉を柔らか〜くする為のモノなのだ。」
「やっぱりカーズ様は私を食べるために住まわしてるじゃないですか!」
カ「口答えをするんじゃあない、興醒めしてしまうだろう。」
不意に抱き寄せられときめくのも束の間、抱き寄せたのは縄をかけやすくするするため。
夏ということもありAは薄着。叩きやすいといったら。
「なんか胸が強調されるような結び方なんですが・・・」
カ「下の方がイイのか。」
股下を縄で擦り、声の調子を柔らかくするカーズ。抵抗の意を見せようにも、
状況が良くなかった。尻尾をハタハタ揺らし、耳を伏せてしまう。
だが、伏せた耳はすぐに上げられた。乾いた音が部屋に響く。
尻の辺りを鞭で引っ叩かれたのだ。
決して痛くないわけではない。むしろ、この痛みは甘みに近い感触だった。
「はっ・・はぁー・・・っ、ジンジンするっ、」
カ「流石は兎さんだな。万年色情しているのは本当だったのかァ・・・んん〜?」
「それはっ・・・ひぎぃっ!?」
駄目押しの一発にしてはかなり強めの打ちだったが、ドマゾな兎には僅かにしか沁みなかった
カーズは一層胸に一物を抱いたらしく、あらぬ手を思いついた。
鞭打ちで疲れうなだれるAの背中に赤い塊がひた、ひた、と滴下し、
静かに乾いていく蝋を尻目に兎は身悶えしたのだ。
「あ・・あつっい・・、いっい・・・」
カ「ほう?まだ喋れるのか。懸命な兎だな〜っ!つがいにして損はなかったなァA。」
続く
ラッキーアイテム
革ベルト
21人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
コロラチュラ(プロフ) - いえいえ!どしどし来てください!そっちのほうが嬉しいです! (2019年8月28日 20時) (レス) id: d9b575cd07 (このIDを非表示/違反報告)
kin(プロフ) - ありがとうございます!またリクエストさせて頂くかもしれませんがよろしくお願いします!! (2019年8月28日 10時) (レス) id: 95e4e3b8b6 (このIDを非表示/違反報告)
コロラチュラ(プロフ) - 書かせていただきます!↓間違えて送信してしまいました(笑) (2019年8月25日 19時) (レス) id: d9b575cd07 (このIDを非表示/違反報告)
コロラチュラ(プロフ) - 分かりました!少々時間がかかるかもしれませんが (2019年8月25日 19時) (レス) id: d9b575cd07 (このIDを非表示/違反報告)
kin(プロフ) - すみません!リクエストいいですか?雷恐怖症の夢主ちゃんをカーズ様慰める感じでお願いします!! (2019年8月25日 9時) (レス) id: 95e4e3b8b6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:コロラチュラ | 作成日時:2019年7月27日 20時