三匹の子猫 ページ6
「さよーならー。」
大学が終わったので、帰るか！と行きたいところだが、同級生に依頼されたことを片付けなければ。
この町にとある墓地があるらしく、不可解な現象が起きるのだとか。
人気が無いのにも関わらずひっきりなしに音が聞こえるんだとか。
え？なんでこんな面倒なことをするのかって？
この怪異現象を科学的に突き止めれば、夏休みの自由研究が浮く！！！ということで墓地に来た。
「ん...！？青臭い...。」
墓地が青臭いもんか！絶対なんかある！地べたを這い蹲って調べる。
青臭いにおいの正体は三本の「花」いや三匹の「猫」
「ストレイ・キャット？...吉良さん案件だ。じゃあの。」
「うにゃあ」「みゃう」「へケっ！へケっ！」
へケっ！ってなんだよ。
あーあ、スタンドは科学的な根拠がないよーっ！すぐ、お家に帰ります。
「ってなわけです。はあー、夏休みがぁ...。」
吉「そうだったのか。なんで三匹のストレイ・キャットが此処に居るんだ？(威圧)」
「か..可哀想だったからです..。」
吉「放してきなさい。いますぐ。」
「正気ですか。吉良吉影は猫が好きじゃないのー！？」
吉「キャットフード代は誰が払うんだ。」
「こんな時にカーズ様がいてくれたら説き伏せていたのにっ！」
吉「早くするんだ。もう夕方なんだぞ。」
あっ、そうだ。ここで秘技を使うしかないッ！
「ふーん。そうですか。じゃあ、放してきますよ。その代わり、お手々すりすり権は、
吉良さんから、ディアボロに移します。行ってきまーす。」
吉「(ぴくッ)A今なんて言ったんだ？もっ..もう触らせてくれないというんだね？」
「はい。新しい「彼女」でも作ったらどうですか。ディアボロと恋人繋しちゃいましょうかねー。」
吉「くっ！分かった..分かったよ。ただし！三日だけだよ。」
「ハーイ！！よかったね！マル、クロ、へケ丸！」
「うにゃあ！」「みゃあ！」「へケっ！」
吉「もう名前つけたのか...。(へケ丸か...。)」
デ「別にすりすりけんを移したってよかったんだぞ...。」
カ「その瞬間にお前を殺す。」
デ「セコムが強い(物理)」
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コロラチュラ(プロフ) - すいません...。うっかりしてました...。ご指摘ありがとうございます！ (2019年7月2日 19時) (
レス) id: d9b575cd07 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年7月1日 2時) (レス) id: 8c679bf518 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コロラチュラ | 作成日時：2019年7月1日 0時
