【銀魂】甘党教師と秘密の関係を。5

140　[卒業なんてしたくない。] ページ20

？「…っ……きろ…………」


揺れる体に慌てて目を覚ますA

横にいるのは銀八

銀八「学校、終わったぞ。」

A「…へっ…？…そうなんですか！？」

目をパチクリとさせて銀八を見る

銀八は何故かAと目を合わさない

A「起こして下さりありがとうございました」

銀八「あぁ。外で総一郎君が待ってる。」

そう言い残して銀八はスリッパをペッタペッタいわせて出ていった。



Aもベッドから起き上がり布団を畳むと上靴を履いた

そしてメモに高杉へのお礼を書くと
走って保健室から出た。






・






A「ごめんっ！総悟！！」

沖田はAの声を聞いて振り返る

A「だいぶ寝てて…」

沖田「全然大丈夫でさァ。
んじゃ、行くんで乗りなせェ。」

Aは沖田の言う通りに後ろへ乗る

ゆっくりと前進する自転車。

沖田「自転車通学ももう終わりだねィ…。」

寂しそうに呟く沖田の背中をギュッと抱き締めるA

A「言うな。……寂しくなる」

その言葉を聞き沖田は目を少し伏せると真っ直ぐ通学路を見た

沖田「だねィ。さてと…夕飯何作ろっか。ねぇちゃん。」




シャァァァァ…と肌に当たる寒い風が
二人がもうすぐ卒業ということを伝えた



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


「銀魂高校、3zは永遠に不滅よ！！」

「卒業とかねーんだよ！！」


この先皆さん旅たって行きます←


嫌だ、無理という方は戻るボタンを連打して逃げて下さいね


「いいよ、大丈夫だし」

「バッチコーイ！コノヤロー！」


と言う方は、そのまま、この
意味の分からない小説を読み進めて下さいw

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