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最近のお友達は
あ〜んな事やこ〜んな事までするのっ!!?
ていうか私の友達の概念間違ってますかっ!?
｢まぁ…
ただの友達じゃぁないけどな｣
なぁんてね…｡
友達は友達でもそっちのお友達ですか…｡
若干わかってたけどそんな事考えたくもなかったし｡
先生はそう言いながらニヤリと笑って、
新しい煙草にジッポで火を点ける｡
｢最低…｣
私は思いっきり睨んでやった｡
｢そりゃどうも｣
｢誰も褒めてません｡
むしろ怒ってるんですけど？｣
先生は艶やかな笑みで
私を見据えた｡
そう､この瞳…｡
このあまりにも綺麗な瞳に吸い込まれそう｡
｢もしかして
Aちゃんは純粋な男でも求めてる訳？｣
｢だったらどうなんですか？｣
｢男はみ〜んなケダモノ｡｣
｢それは先生みたいな人の事を言うんじゃないですか？｣
｢まぁ､間違っちゃいないけど｣
｢だったら一括りにしないで下さい｡｣
｢Aちゃんはそこが甘いんだよ｡
言ったろ？
男はみんなケダモノ｡
男は好きな奴じゃなくても
女だったら誰とでもヤ れるんだよ｡｣
｢んなっ!!!
それは先生の事ですよねっ!!??
世の中そんな人ばっかじゃないですっ｡
絶対純水な人も居ます｣
何の根拠もないけれど…｡
｢お前ってさ…男いた事ないだろ｣
｢なっ!!｣
何でわかった!!?
私､そんな事
一言も言ってないよね？
｢発言が処女っぽい｣
｢しょっ…!!??｣
私の心の声を見透かしたように先生が返してきた｡
｢もうちょっと
男っての知っといた方が
いいんじゃね？｣
｢結構ですっ!!!｣
私の顔は段々熱くなって、きてたぶん茹ダコ状態になってたと思う｡
｢まぁ､手っ取り早く知りたいんだったら
俺が教えてやらなくもないけど？｣
そう言いながらニヤリと笑う｡
｢変態っ!!!｣
私は身を乗り出して
思いっきり叫んだ｡
｢ぶっ!!
冗談だよ…
俺にも好みってモンが
あんだよ｣
そう言いながら
先生は視線を少し落として
私の胸元をチラっと見る｡
｢・・・・？｣
｢俺Ｃカップ以上ないと無理なんだわ｣
・・・・・｡
｢こんの変態エ ロ教師ぃ!!!｣
その日近所迷惑になったのは言うまでもない｡
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