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大丈夫。 ページ5

*


『...こんにちはぁ...』

「あら!今日も来たのかい。いらっしゃい。」


このひとは僕の父と母が存在している時から

よく行っていた近所の商店。


『おばさん、怪我しちゃった。』

「痛い??大丈夫?」

『うん。大丈夫。』

『それより聞いて...』


同級生の人に殴られた話をした。


「大変だったねぇ...」

『うん。でも大丈夫。』

「そうかい。」

『うん。じゃあ弟も待ってるし帰るね。』

「はいはい。またね」


この時間が唯一の癒しだったかもしれない。

自立。→←社交的。



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作者名:星琉翔 | 作成日時:2016年8月17日 19時

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