虹の祓魔師【青の祓魔師】

Three ページ5

「私はメフィスト・フェレス、藤本神父の友人で正十字学園の理事長です。よろしくお願いしますね、月乃さん。」

今日は正十字学園の入学式で、私は女子用制服が嫌だから男子用の制服を改造して上はそのまま、下はスカートでスパッツ着用。にしていざ学校へと言うところで父さんに呼ばれて来てみれば変な人が目の前に…みたいな感じです。

「よろしくお願いします？メフィストさん。」

「これからはメフィストがお前と雪男の後見人だからな。」

「あっそ。」

「つれねぇな。」

「え、父さんそんな趣味が…」

「ねぇよ！」

「お待たせしました。」

雪男が来た。

「似合ってるよ♪」

「ありがとう。」

それからメフィストさんに連れられて学園に行った。

入学式

新入生代表が雪男でビックリした。

式が終わって女の子に絡まれてる雪男の所に行った。

「雪男、そろそろ行くよ。雪男だって入学初日に遅れたく無いでしょ？」

「あ、うん。分かった。…すみません、もういきますね。」

女の子達から何アイツとか言われてるけど気にしない。

待ち合わせ場所にメフィストは来てなかった。

「遅くなってすみません。」

「本当だよね。雪男はもう先に行ったよ。」

「まあまあ、これは鍵です。それを使えばどこからでも塾に行く事ができますよ。」

「ありがとう。」

「ｱｲﾝｽ、ﾂｳﾞｧｲ、ﾄﾞﾗｲ♪」

ポンッ

メフィストが犬になった。

か、可愛い！

思わず抱っこした。

中身はメフィスト？関係無い。可愛いから(ﾄﾞﾔｯ


教室

「ショボいボロい人少ない…」

「はっきり言われると傷付きますね。」

席に着いた。


やっぱり私の服装は目立つ。

ガラッ

奥村“先生”のおでましだ。

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