98.もしも ページ49
幼い頃に出会い、再会の約束をし、数年の時を経てまた出会えた
誰もが一度は憧れる恋物語のよう
そして、私も憧れた一人だった
お互いの幼い頃を知ってる
そして今も変わらず二人は仲がいい
もし…もしも、私も半兵衛と歳が近くて対等な立場だったら…
そんなふうになってたのかな…?
好きな人の昔を知っている
それが少し羨ましい
『…ね!光!』
光「?」
『もっと聞かせて…!その、二人の話!』
光「…」
光は少し驚いたようだったが、すぐにいつもの笑顔に
光「…もちろん!」
嬉しそうに口を開いた
光「それでね…?その時万吉が…」
『うんうん!』
『へぇー!』
光「もう笑ったよ、その時はぁ!」
『あはは!』
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サクラハナミズキ(プロフ) - 稀代さん» ありがとうございますっ!すごく嬉しい…(*^^*)!更新がんばります♪ (2019年6月21日 17時) (レス) id: db2bd56246 (このIDを非表示/違反報告)
稀代(プロフ) - めっちゃ面白いです!更新楽しみにしてます!頑張ってください! (2019年6月19日 21時) (レス) id: 409dd2a048 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サクラハナミズキ(前名:桜 水樹) | 作成日時:2019年3月27日 8時