※目隠し11※目と通ずる2 ページ12
ーモモサイドー
突如現れたのは、背の高い白髪の男の人だった。
ヒビヤくんの名前を知っていた事から、どうやら二人は知り合いみたい。
この人ならアジトに連れてっても大丈夫だよね…?
モ「あ、あの!!この子を住んでる場所まで運んでくれませんか?」
私がそう聞くと、男の人は優しく笑って
?「全然いいよ。」
と言ってくれた。
うん、この人なら団長さんも怒らない。←
ーアジトにてー
モ「団長さん、只今帰りました〜。」
キ「二人共お帰r…ってシノに何かあったのか!?それにそいつは誰だ…?」
混乱してる団長さんを落ち着かせて、シノちゃんをソファに寝かせた。
貴「ん……。あれ?僕、何して…。」
起きたらしいシノちゃんに団長さんが声をかける。
キ「目を覚ましたか。キサラギ曰く、お前、倒れたらしいぞ。」
貴「そ…。」
あれ?倒れたって聞いたのに素っ気なくない?
コ「あ、その子目を覚ましたんだね。よかったよ。」
コノハさん…さっきシノちゃんを運んでくれた男の人…が現れた。
ということはヒビヤくんも…。
ヒ「ねぇ、お姉さんどうしてヒヨリの事知ってたの!!」
ヒビヤくんは現れると、シノちゃんの腕を掴み、必死の形相で言った。
貴「ヒ、ヨ、リ……?」
ヒ「とぼけないでよ!!…もう一度ヒヨリに会わせてよ!!」
貴「……ねぇ、モモちゃん。僕、もしかしてその時目が赤くなかった?」
突然、シノちゃんが聞いてきた。
モ「あ、そういえば…確かに赤かったよ。」
キ「じゃあ、能力を使ったのか?でも、確かシノの能力は…。」
貴「…実は、僕はほかにも能力を持っててね。ヒビヤくんがいうのはきっと『目と通ずる』を使った時の事だろう。」
モ「『目と通ずる』?」
貴「カゲr…いや、能力を授かれるあっちの世界と通ずる事が出来る能力だよ。簡単にいえば、死んだといわれてるそのヒヨリとかいう子を自分に乗り移らせて喋って貰ったり、あっちの世界の住人と喋ったりできる能力だよ。」
- 金 運: ★☆☆☆☆
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白仙桃(プロフ) - ソルト(塩)さん» 現在アカウントを変えました作者です。ご報告ありがとうございます。早速直しに行きます。あと、全て読んで下さりありがとうございます！とても嬉しいです！ (2014年9月27日 16時) (
レス) id: f021f53303 (このIDを非表示/違反報告)
ソルト(塩)(プロフ) - 突然すみません、誤字がありました。設定でキド→キノにセト→セノになっていました。この作品とても面白くて好きです。全て読ませて頂きました！ (2014年6月5日 18時) (レス) id: eddc6946cd (このIDを非表示/違反報告)
自称サド姫 - スズさん» ま、マジですか…!？ワーイお友だちだ!!ちなみに私は臨也君です。 (2013年10月24日 21時) (レス) id: 37956fb5f7 (このIDを非表示/違反報告)
スズ - 私デュラララ知ってるんですよ!好きなキャラは杏里ちゃんです! (2013年10月20日 17時) (レス) id: e6190c4bc4 (このIDを非表示/違反報告)
自称サド姫 - 彩香さん» すみません。最初の方はショタコンである私の願ぼ((殴 (2013年9月8日 16時) (レス) id: 08cd8bfd20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：自称サド姫 | 作者ホームページ：ありません(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ
作成日時：2013年8月3日 18時
