松野家次男と四男の愛が凶器にしか見えないんですが！？【おそ松さん】

逃げろ ページ15

Aside


結局、カラ松とは5時ぐらいまで遊んでから家に帰ることにした

朝から遊ぶと結構疲れる



カラ「A今日は楽しかったか？」

あ「うん！すっごく楽しかったよ！ありがとっ！さすがにもうクタクタだ・・・」

カラ「そっそれはまずい！」

あ「えっ！？」



カラ松は私のことを軽々と持ち上げるとニッコリと微笑んだ



あ「ちょっと！下ろしてよ！お姫様抱っことか恥ずかしいじゃん！友達に見られたらどうすんの！？」

カラ「マイハニーが疲れたのは俺のせいだからな。家までこのままだ」

あ「やめてってば！おーろーせー！！」

カラ「おとなしくしてろ。放り投げるぞ？」

あ「っ！？・・・すみません・・・」

カラ「よし、もう少しで着くからな」



一瞬、本気で投げられるかと思った



カラ「着いたぞ」

あ「ありがとー。よし、下ろせ」

カラ「帰ったぜ、マイブラザー」

あ「ちょっと！！」



私を下ろさず玄関をくぐる

一松に見られたらどうするつもりだ

そう考えるだけでぞくりと背筋が冷たくなる



カラ松、何にも考えてないの？？

頭の中空っぽなの！？



カラ「よし、降りていいぞ」

あ「ありがと・・・ただいまー！」



二階からガヤガヤとみんなの声が聞こえる

カラ松と2人で二階に上がった



あ「みんなーただいまー・・・」

おそ「A！！逃げろ！」

あ「はっ？」

トド「早くっ！！死にたいの！？」

あ「なに！？えっ？なになに！？」



おそ松とトド松の下で一松がもがいていた



あ「一松！？なにしてるの！？」

チョロ「A！早く逃げろって！どこでもいいから！」

あ「は、はい！！」



カラ松は私の隣で唖然としている


とりあえず、、

私は言われた通り、とりあえず一階のリビングへ行った

切断→←間接キス？

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