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ヒヒッ・・・ ページ7

眠たい、非常に眠たい

布団に入ったはいいが一松がみんなが寝るまで起きてろと言うので仕方なく起きていた


一「みんな寝たよ。起きてる?」

あ「・・・はっ、はいはい!起きてます!」


ウトウトしてたんだけど・・・


一「来て」

あ「もう隣にいるんだけど」

一「だから膝の上だって。こっち向いたままね」

あ「うん・・・」



一松とむかいうようにして膝の上に乗っかると、ギュッと抱きしめてまた首もとに顔を埋めてきた

私の手が宙をさまよっていると「俺の首にまわして」と言われたので、言う通りにした



首元に一松の息がふわりとかかる



一「ねぇ?」

あ「っ・・・はい?」



本当に、耳元で小声で話すのはやめてもらいたい

みんなが起きないように私も小声で話す



一「クソ松と何話してたの?」

あ「えっと・・・今日はごめん、みたいな?」



一緒に買い物行くとか絶対に言わない

こんなとこで死ぬわけにはいかない


一「俺もごめん。ヒヒッ・・・こんなとこにキスマークつけちゃって」


そして首をぺろりと舐めあげた


あ「っ・・・やめてっ」


息を殺すために手に力がこもる


あ「何がしたいの?」

一「別に」

あ「どうしたの?いつもこんなことしな「黙って」」

あ「っ!?」


唾液の音が鼓膜を震わせた

耳の中で一松の舌が怪しく動く


あ「ほんと、やめてっ・・・」

一「ヒヒッ・・・声出せば?どうなっても知らないけど」

あ「っ・・・」



他人事だと思って

カラ松でも起こそうかと考えたが、殺されるのは自分だと思い直す



一「もーいっか」


さっきのカラ松同様に床に押し倒されて馬乗りされた


あ「一松?」


一松の顔がサドのスイッチが入ったような顔になった



あ「いちま––––––––っ」



いきなり唇が重ねられ容赦なく舌が入ってくる

逃げようとする私の舌を絡みとってきつく吸い上げる


あ「んんっ・・・はっ・・・ンぅ・・・」

一「・・・はぁっ」



飲み込みきれなかった2人の唾液が口の端からこぼれ落ちる

それは月光を浴びてその場にはそぐわない淡い光を放っていた

不安→←夜



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ななちき(プロフ) - 愛冷さん» してください…😇🙏🏻💕 (2023年3月26日 12時) (レス) id: f88a542426 (このIDを非表示/違反報告)
愛冷(プロフ) - ななちきさん» 6話か7話分くらい、非公開で置いてあったので、公開しようかな、、✊😇 (2023年3月26日 5時) (レス) id: 8b7c479c55 (このIDを非表示/違反報告)
ななちき(プロフ) - 愛冷さん» 可愛い😂 あ、同じ!私もちょっと置いてかれてました笑 妄想します!!笑 (2023年3月24日 17時) (レス) id: f88a542426 (このIDを非表示/違反報告)
愛冷(プロフ) - ななちきさん» 嬉しいいいい😭でもおそ松さん、3期あたりから置いていかれてまして…続き書ける気がしないいいいい😭😭 (2023年3月24日 3時) (レス) @page21 id: 8b7c479c55 (このIDを非表示/違反報告)
ななちき(プロフ) - あーん気になるぅ〜 (2023年3月11日 16時) (レス) @page21 id: f88a542426 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛冷 | 作成日時:2016年4月3日 23時

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