ねぇ、いらない兄さん？【おそ松さん】

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カラ松side


俺たちは六人で家から出た

かといって特にやることもない

家の中で六人でいるということはよくあるのだが、外に六人で出るのは久しぶりだった


十四「ねえねえ！カラ松兄さん！！」

カラ「どうした？」

十四「さっきなんで、兄さんの方ずっと見てたの？」

カラ「あー・・・兄さんが眼帯外そうとしてたから、下どうなってるのかと」

おそ「どーせなんもなってないんでしょ！あいつ中二病だから！眼帯かっこいいと思ってんの！」

トド「イッタイよねー。いつからあんなんなったんだろ？」

チョロ「さーね。でもA兄さんの右目の下とかちょっと気になるかも」

おそ「じゃあレイカのパンツとAの右目、どっちが気になるの！？」

チョロ「は？！レイカじゃないって何回言えばわかるんだよ！それに比べるもん違うだろ！そんなのにゃーちゃんだよ！」

トド「うわぁ、さすがシコ松兄さん・・・」

おそ「ほーらみろ、やっぱAなんてその程度なんじゃん」


そういえば、おそ松兄さんはA兄さんの事を兄さんと呼ばないな


トド「そんな事どーでもいいからさ、とりあえずどっかいこーよ」

おそ「お馬さんでも見に行く？それともパチ？」

十四「やきうがいいな！！」

チョロ「え、ハロワでしょ！」

トド「兄さんたちといてもむさ苦しいだけだから、女の子と遊びに行こうかなぁ」

カラ「じゃあトト子ちゃんの家だ」

おそ「お、いいじゃん！遊びに行こー！」

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