20話 ページ30
貴方side
スポドリ作って体育館に帰ってきたら
なんか、皆集まってる。
貴)ごめん。遅れました
岩)いや、まだ始まってねぇから遅れてねぇぞ
なんか、岩泉に聞いたら
あの、例のマネちゃんがやって来たらしい。
あ、マネちゃん自己紹介し始めた…。
?「〇〇高校から転入して来たぁ
藍薗 華でぇす!よろしくお願いしまぁす!」
及「男バレの主将、及川さんだよー☆
知ってると思うけど!」
岩「副主将の岩泉だ よろしく頼む」
松「松川一静でーす よろしくな」
花「花巻貴大でーす よろしくー」
及「ウチのマネの…
貴「加藤 あずです。よろしくお願いします」
藍「よろしくねぇー」
一通り終わった…
及「分からない事があれば加藤ちゃんに
聞いてね!…じゃあ皆、練「練習戻れー」ちょ
岩ちゃん!それ、及川さんのセリフ!!」
藍「じゃぁ、今からぁスポドリ作りにぃ
行くんですかぁ?」
貴「あ、うん。そうですよ
藍薗さんなんで分かるんですか?」
藍「前ぇのぉ、高校でぇマネだったんでぇ」
貴「そうなんですか」
((どうせ、もう1人いてその子に任せてたんでしょ))
藍「じゃぁ、その間タオル持ってきますぅ…って
場所分からないんだったぁ…ごめんなさぁい
タオルの場所ぉ教えて下さいぃ」
マ ジ か 。
え、真面目なぶりっ子?
聞いた事ないんだけど…。まぁ、仕事してくれる
ならなんだっていいや…。
貴「えっと、タオルはこっちにありますよ」
藍「はぁい!了解でぇすっ!」
と言って敬礼をする藍薗さん。…え、待って
ちょっと可愛く見えてきた…。
よっし。
スポドリ作ったから体育館戻ろ。
って、藍薗さんもう体育館に行っちゃった?
早い…。
でも、これだけの量を持って走れない…。
なーんて言うと思いましたかこの野郎。
伊達にこの数のスポドリ何年も持ってるんですよ
そこらの、可愛くて、ひ弱な女子じゃないんだから
ビュン
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普通の子は、及川が言ってた言葉の意味が分かった。
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作者名:あず | 作成日時:2017年3月23日 18時