逆先夏目の幼馴染みは音楽の天才だった！4

131日目だ by.左京 ページ33

今、私はMANKAIカンパニーに来ております。

え？学校はどうしたって？

んなもん、もうとっくに終わったよ！

何事もなくね。


さて、話を戻そうかな。

今、私の目の前に座っているのは古一さん。

あはは、なんでこうなったか知りたい？

いいよ、教えてあげる←

最初はね、目の前に座ってたのは碓氷くんだったんだ。

碓氷くんの目を辿っていくと、いづみさんが。

いやぁ、青春だね！

澄「…なに。」

A「え」

澄「アンタの視線、ウザいんだけど。」

A「あー、ごめんごめん。いやぁ、青春してるなぁ…って」

…まぁ、この子の一方的なあれだけどね…

澄「俺には監督がいればそれでいい。」

A「知ってる知ってるー。それ、初めて会った時から知ってるよ。」

澄「じゃあ、結婚するってことも知っておいて。」←

…！結婚…だと？！

いづみさんと、碓氷くんが？！

A「え、じゃあ、式場は決めたの？」←

幸「いや、なんでだよ。」

A「？！…あっ、幸くん。」

びっくりしたー…いきなり、話しかけてくるのは反則だよ…そして、今日も

A「可愛いね！！」

幸「当たり前。それより、なんで式場の話になった？」

あっ、話戻しちゃうのね？

A「いやぁ、もし、式場決まってないなら、母さんがデザイナーだからいけるかなって…」

費用も、知り合いだから安くしてもらえるよ！

きっと！←

そう私が思っていると、幸くんが険しいどんどん顔になっていった。



え、まずいこと言っちゃった？

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