息抜き ページ5
貴「よし…あとは紅茶作ろう」
多分まだ紀章さんは作曲してるんだろうなー…
どんな歌詞になってるのか気になる
プシューー
お湯が湧いたのでカップにお湯を注ぎ
軽く混ぜた
貴「これで完璧！」
私は急いで二階に行った
ーーーーー紀章さんの部屋の前ーーーーーー
コンコンッ
紀「はーい」
貴「Aです」
生き良い良くドアが開いた
紀「A！仕事終わったの？？」
満面の笑みで出てきた紀章さんにすこし驚いた
貴「はい終わりました！あの…これ…」
私はケーキと紅茶を渡した
紀「え！いいの？」
貴「はいどうぞ！！！」
紀「ありがとう〜」
貴「あ、歌詞出来ましたか？？」
私は一番気になってる事を聞いた
紀「出来たよ！あ、部屋入りなよ」
貴「じゃあ少しだけ…」
私は紀章さんの部屋に入った
紀章さんの部屋はなんとなく大人っぽい部屋で家具は黒系が多くて棚にはゲームと漫画とDVDとCDがずらっと並んでいる
紀「そこら辺に座っていいよ」
私はベットに座った
紀「えっとー…前にAが恋愛系がいいんじゃないの？って言ったじゃん？」
貴「言いましたねー！」
紀「だから恋愛系にしてみた！
聞いてくれる？」
貴「はい！ぜひ！」
紀章さんは歌い始めた…
ーーー紀章sideーーーー
どうしよう…めっちゃ緊張する
でも、A楽しみにしてくれてるし
この歌詞…Aに向けて書いたんだよね…
多分気づいてくれないよなー…
ーーーーーーーーーーーーー
歌が終わり
シーンとなった
紀「どうかな？」
貴「紀章さんって天才なんですね！すごい良い歌詞です！！」
紀「そりゃー長年やってますからw」
貴「紀章さんが彼氏さんだったら彼女さんは幸せですね」
紀「なんで？」
貴「だってこんなに思ってくれるなんて幸せじゃないですか」
Aはニコッと笑顔になった
だったら彼女になってよ
こんな事言ったらAはびっくりする
だからまだ言わない
紀「だといいけどー」
貴「え！彼女さんいるんですか？」
紀「いないよーだけど好きな人はいるよ」
貴「いるんですか！
……羨ましいですねその子こんなに思ってもらえてるんですから…」
Aが少しだけ暗くなった…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 186人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男性声優」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルナ(プロフ) - コメント失礼します。男子声優さんの名前を使っているのなら、オリジナル作品のタグは消していただけませんか？存在する人物の名前を使った場合はオリジナルにはなりません。自分で作った人物などの時にオリジナル作品と使えます。分かりにくい説明ですみません… (2018年10月24日 20時) (
レス) id: 3b78f276f0 (このIDを非表示/違反報告)
サターン - 続きが楽しみです！ 頑張ってください！ (2016年3月18日 20時) (レス) id: 2e9b12ca96 (このIDを非表示/違反報告)
オッドアイな黒ウサギ - 僕も受験生です、応援してます。，，，続きが楽しみです、無理せず頑張ってください (2015年2月7日 16時) (レス) id: f8f2231efe (このIDを非表示/違反報告)
花空 - 全部読ませて頂きました！とっても面白いです！続き楽しみにしてますっ！ (2014年5月11日 15時) (レス) id: b53d631d90 (このIDを非表示/違反報告)
ラウル - うォォォォォォォォォ (2014年3月28日 17時) (レス) id: 83e0a95b88 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：*みぃ* | 作成日時：2013年2月2日 18時
