怪盗、割と初心。の巻 ページ6
逆先夏目side
夏目「え、あノ、姉さん…？」
『な、ななな、夏目、何をしているのかね…？』
夏目「いや、壁ドン、だけド…」
目の前で顔を真っ赤にする姉さん。
端の方で、なぜか顔を赤くするセンパイ。
「おぉ…！」と目をキラキラさせている宙。
うん。
姉さんって、割と初心なんだネ。
ボクは姉さんに失神でもされたら困るので、パッと離れた。
ズルズルと、その場に崩れ落ちる姉さん。
放心状態みたいだネ…
つむぎ「え、あ、Aさん、大丈夫ですか…？」
『あ、あぁ、なんとか…』
パタパタとセンパイが駆け寄り、側にあった水を姉さんに渡す。
一言、「ありがと」とだけ言い、姉さんは水を口に含んだ。
と、こちらには宙が駆け寄る。
宙「ししょ〜、今のが‘‘壁ドン’’ですか？！」
夏目「う、うン____『ブフォッ』え、ちょ、姉さん？！」
つむぎ「ああぁぁ！大丈夫ですか？！」
『も、問題、ない、のだよ…』←
夏目「問題大有りだよネ？！」←
宙が、‘‘壁ドン’’という、単語を出した瞬間、後ろで水を飲んでいた姉さんが吹いた。
今も『ゲホゲホッ』と噎せている。
顔の熱も引いていないようだ。
姉さんの隣でセンパイがあたふたしている。
宙「？？…A、顔真っ赤な〜。可愛いです♪」
『あ、あは、は…ありがとう宙…』
姉さん、今日はプロデュースが終わると同時に、帰っていった。
それほど恥ずかしかったんだネ…←
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つー(プロフ) - 星矢さん» 了解です(￣^￣ゞ（笑） (2017年8月25日 15時) (
レス) id: 7e93439824 (このIDを非表示/違反報告)
星矢(プロフ) - つーさん» あ、察しちゃいましたか…心の中に秘めておいてくださいww (2017年8月25日 14時) (レス) id: 83b255e42e (このIDを非表示/違反報告)
つー(プロフ) - あ…（察し） (2017年8月25日 14時) (レス) id: 7e93439824 (このIDを非表示/違反報告)
星矢(プロフ) - つーさん» ありがとうございます！！これからも頑張りますので、よろしくお願いします！ (2017年8月14日 15時) (レス) id: 83b255e42e (このIDを非表示/違反報告)
つー(プロフ) - 続編おめでとうございます！ (2017年8月14日 15時) (レス) id: 79098033ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星矢 | 作成日時：2017年8月13日 20時
