第1話 ページ1
小鳥の囀りと共に朝を迎える…
[チュンチュン、チュンチュン
チュン…チュンチュンチュン!!!!!!]
小鳥の鳴き声は次第に強くなっていく
これは小鳥ではなく私の目覚まし時計だったのだ
そもそも、こんな都会でそんな綺麗な小鳥の囀り
なんて聞こえるはずがないか…
A 「ん…んん…」
[カチッ]
A 「あと…ごふん…」
バタッ
そう言い私はまた眠りについた…
[チュンチュン…チュンチュンチュン!!!!]
[カチッ]
あーうるさいなぁ…
流石にそろそろ起きないとやばい…
起きるか…
そこまで長い間寝てたわけではないはず…
そう思いながら時計を見ると…
秒針は休める事なく一定に動いていた
私の青ざめた顔などお構いなしに。。。
A「え…?
もう45分なんですけどぉぉぉ⁉」
バタバタバタ…
嘘っ、そんなに寝ちゃってた?
今日は転校初日だっていうのに…
最悪!
バタバタ…
A 「行ってきまぁす‼」
母「ご飯は?」
A「そんな時間、私にはなぁい‼」
ガチャッ
急いで玄関の扉を開ければリレーの始まり
少し寝癖のついた髪の毛を手で直しながら猛ダッシュ
する
やばい…
間に合わなかったらどうしよう…
初日から恥かきたくない…!
そんな事を思いながら曲がり角を曲がると…
ドンッ!
鈍い音が響いた
何?!
こんな急いでる時に曲がり角で人にぶつかるだなんて
漫画か何かですか…?怒) ←や、小説です
せめてイケメンで…泣)
A「あの…ごめんなさ…ヒイッ」
思わず驚きの声をあげてしまった
何せそこにいたのは青髪でピアスまでつけている
高校生らしき人物だったからだ。
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Ayuna(プロフ) - お気に入り登録者60人突破 ありがとうございます⸜❤⸝ (2022年5月17日 7時) (レス) id: dc1d5bd2d6 (このIDを非表示/違反報告)
Ayuna(プロフ) - わっふるのとっぴんぐさん» ありがとうございますっ.ᐟ.ᐟ.ᐟ頑張りますね➰👊🏻✨ (2022年5月17日 7時) (レス) id: dc1d5bd2d6 (このIDを非表示/違反報告)
Ayuna(プロフ) - 璃々さん» 初コメありがとうございますっ.ᐟ.ᐟ璃々さんこんにちわっ!ありがとうございます~✨2章もドキドキ全開で頑張りますねっ👍🏻´-これからも更新頑張ります.ᐟ.ᐟ (2022年5月13日 23時) (レス) id: dc1d5bd2d6 (このIDを非表示/違反報告)
わっふるのとっぴんぐ(プロフ) - 第2章楽しみにしてます!頑張ってくださいね! (2022年5月13日 15時) (レス) @page50 id: b8d201f8af (このIDを非表示/違反報告)
璃々(プロフ) - 初コメ失礼します!第2章楽しみにしてますね!これからも更新頑張って下さい! (2022年5月10日 18時) (レス) @page50 id: f5ab9c39ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ayuna | 作成日時:2021年7月8日 17時