少女が残した青春 ページ1
その日は春だった
桜の花びらが舞い、辺りはピンクに彩られている
その日は中学二年生の新学期のスタートで、
今日もただ、時間がすぎて行くだけ
何か面白いことがないかな
そんな事を思っていた
その日は、図書館に寄った
特に意味もなかった
参考書とか、文豪の作品とか、そういうものを
そんな時、一つの緑色の本が目にとまった
かなり分厚くて、時間がかかりそうな本
目にとまってしまったものは取りたくなってしまう
そういう好奇心旺盛が働いた私の腕は
その本を取った
その本の表紙には、こう書かれてあった
探偵チー厶KZ事件ノート
ライトノベルみたいだなと思いながらも、ページをめくった
するとそこに、手書きの文章が書かれていた
『この本は空想でもなければ記録でもない
これは私の、青春である』
そこから私の、輝かしい青春が幕を開けた
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月兎 - kazさん» ありがとうこざいます。私はいつも、自分がどんな作品があったら面白いかと思って話を作っています。技術的な面でしたら、あまり文末表現が同じにならないように注意しています。 (2019年4月14日 22時) (レス) id: bc3aac3492 (このIDを非表示/違反報告)
kaz - 良かったです。私も作品を作ろうと思っています。やり方を教えてください。 (2019年4月14日 13時) (レス) id: 02c88d0728 (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - 紺さん» まだまだ未熟ですが、これからも頑張ります!ありがとうこざいます! (2019年4月14日 10時) (レス) id: bc3aac3492 (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - 愛さん» この話は、簡単に言えばアーヤ達の時系列から何年か後の物語です。ですが、若武達もきちんと物語に参戦するシナリオを考えているので、公式キャラもきちんと出ます。 (2019年4月14日 9時) (レス) id: bc3aac3492 (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - 結愛さん» そう言って頂けると元気が出ます!これからもよろしくお願いします! (2019年4月14日 9時) (レス) id: bc3aac3492 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月兎 | 作成日時:2019年4月7日 19時