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「大変申し訳ありませんでした」
待ちに待ったエリス嬢とのお茶会にそんな謝罪の言葉が飛んだ。
声の主は芥川君と樋口さん。
せっかくのお茶会が暗い雰囲気に包まれた。
エリス嬢を見てみると気にしていないのか、はたまた日常なのか
黙々と私の買って来たケーキを食べていた。
「まぁ、仕方ないね」
困ったような笑顔の森さんに
思っていないのなら、はっきり怒れば良いのに。
なんてことが喉から出そうになったが、怖いので黙っておいた。
ケーキを頬張るエリス嬢も大変可愛らしい。
深紅の苺を食べた時だった。
「···A君はどう思う？」
『は？』
森さんの発言で私に視線が集まった。
お陰で噎せそうになったが。
『どう思うとは？』
「この作戦、続けてもいいと思う？」
『書類を見せてもらってもいいですか？』
珈琲を飲みながら作戦書に目を通す。
芥川君のものならば丁寧すぎる内容に驚いた。
多分、樋口さんだろうけど。
·
·
『······いいんじゃないですかね。でも、』
「でも？」
『これだと、失敗すると思いますね。確実に』
「どうしてですか？」
女性にしては、低い。
いわゆるイケボで樋口さんは首を傾げる。
私は言葉を続けた。
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清流* - 皆さんのコメント待ってます！ (4月9日 20時) (
レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
清流* - ゆいたろー！さん» めっちゃわかる((( (2月6日 17時) (レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいたろー！(プロフ) - 太宰さんに消えろって言われたい））） (2月5日 20時) (レス) @page42 id: 09168e2c17 (このIDを非表示/違反報告)
清流* - ゆいたろー！さん» ありがとうございます！！ (2月5日 18時) (レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
清流* - ありがとうございます！！ (2月4日 7時) (レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：清流* | 作成日時：2024年1月14日 8時
