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目覚めて、まだ終わらせていなかった書類を済まそうと机を見ると、
薄っぺらい書類があった。
え、なにこれ。
怖い怖い怖い。何でこんな書類しかないの。何時も山のように積んでるじゃん。
書類を見てみると、達筆な字で
〈Aへ
少し書類を減らしてもらったぞ
尾崎〉
と書かれていた。
そして少しではない程に減った書類と見つめ合った。
せっかく書類を減らしてもらったんだ。早速仕上げて、
森さんに外出届けを出す。
そんな森さんの目の下に蛞蝓のような隈があったなんて私は知らない。
今までの罰が当たったんだ。
なんて思いながら、師匠にもらったお気に入りの外套を羽織り
軽い足取りで、ポートマフィアのビルを出た。
どこに行くかさえ決めずに、ヨコハマをぶらぶら歩く。
普段行かないお洒落なカフェなんかに行きたいなぁ、
と考えていたら、後ろから爆発音が聞こえた。
『あれほど目立つなって言っているのに·······』
振り返ると、交番が爆破されたようだ。
その原因は十中八九、あの禍狗だろう。
·
·
『あの包帯男の何処が良いのか』
爆発した交番に野次馬が集まったが、その流れに逆らうように
私は歩いた。
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清流* - 皆さんのコメント待ってます！ (4月9日 20時) (
レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
清流* - ゆいたろー！さん» めっちゃわかる((( (2月6日 17時) (レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいたろー！(プロフ) - 太宰さんに消えろって言われたい））） (2月5日 20時) (レス) @page42 id: 09168e2c17 (このIDを非表示/違反報告)
清流* - ゆいたろー！さん» ありがとうございます！！ (2月5日 18時) (レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
清流* - ありがとうございます！！ (2月4日 7時) (レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：清流* | 作成日時：2024年1月14日 8時
