Voyage (ページ31)

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家に着くと、みんなが揃ってた。

雅「…っていうことがあったんだよ！」

翔「は！？なんだよそいつら！」

相葉さんがさっき起こったことをみんなに説明するとみんなはとても驚いていて。

そんな会話を聞いた大野さんがとことことやってくる。

智「ちょっとおいらにみせてみろ。

、、、あー、腕。ちょっとあかくなってんな」

和「あれ？、、ほんとだ」

大野さんに優しく触れられた腕にはたしかに赤く手の跡がついていた。

翔「痛む？」

和「さっきは感じなかったけど、確かにちょっと痛いかも」

智「冷やさなきゃな」

大野さんが保冷剤を取りにキッチンへと向かう。

潤「ニノに怖い思いさせたヤツまじで誰だよ！！ほんっとむかつく」

翔「ほんとだよな。相葉くんが近くにいたから助かったものの、近くに誰もいなかったらって考えると..」

雅「にのちゃんほんと無事でよかったよ。これからはこれ持っておきな」

と相葉さんが差し出したアレ。

和「え！防犯ブザー！？」

雅「うん。だってこれ変な人が出たときに鳴らすやつじゃん？にのちゃんまたこういうことあるかもしれないしさ。」

和「いや…だとしてもいい大人が防犯ブザーって…」

潤「や、ニノ。それ忘れずに毎日つけておけ。なんならもっと高機能で防犯性が高いヤツ買うか？」

和「いやいや、そこまでしなくていいよ。

. …分かった、、それ常に持ち歩くよ、、」

潤「絶対だぞ？というか、もうお前は暗いときは一人で出歩くな。」

和「はい…気をつけます」

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