【黒子のバスケ】復讐…したくない？【悪女主】

第33話 ページ34

ふふっ。

あはっ！

A「あははははははは！」

真紀「え…？」

なんか、馬鹿がいるww

まってw

私の笑いが治んないんだけどww

A「な、なんちゅー顔してんすかw辞めてくださいww笑いが治んないんでw」

真紀「……は？」

なに、wwこの間抜け面www

A「なんすか？今まで散々俺に八つ当たりしといて今更、なに助かろうとしてんすか？あ、俺が助けたから『今なら許してもらえる』って思ったんすか？マジで、俺のことなんだと思ってんすか？そんなに安くないんすけど？俺。あ、あともーひとつ。まーことー！！いるのわかってんだから出てこい。っと先輩のこと忘れてました。まーことっ！先輩？私の真を取らないで下さいね？」

A「真は私のだから貴方なんてどうでもいいんですよ？勿論、真も貴方のことなんでどーでもいいらしいから。ってかくっついてきて面倒だったらしいしwwじゃ、次、会うかな？会うならその時はよろしくお願いしますね？(先輩？」(小声

さ よ う な ら

A「よっしゃぁぁあ！！終わったぜぇぇえ！！」

真「まだ家のことなかってんだけど？」

A「あ」

忘れとったぁぁあ！！

A「決めとらん。どしよ」

真「んー…1年ぐらい家出してみたら？そしたら何から何までAに任してた仕事が回んなくなってくんじゃない？」

あー！

いいね！

そーしよ！

あと、もうひとつ。

A「真」

真「あ？」






A「好きやで？」






真「なんで関西弁なんだよ」








真「俺もだけどよ」








あ、なんなら結婚しちゃおっか。

いいんじゃねぇのか？

あ、でも私たち兄弟だよ？

義理のな。義理なら出来んだよ、結婚。

うん。じゃ、真が18なったら嫁ぐわ。

3年だな。

うん、3年。高校は行かなくていいや。

早くしないとな。

じゃ、お金と必要なものは持ってどっか行こ？

いくらあんだ？

んー？知らん。うん十万ぐらい。

俺もんなもんだな。

じゃ、さっさと帰って仮眠して出よ！

ああ。おやすみ。

うん。おやすみ。

次の日、花宮家から娘と息子が消えた。

何処にも見当たらないので、花宮夫妻は病んでいき、心中して亡くなった。

？？「久しぶりだね」

？？「ああ、そうだな。今日から俺たちの家だけど」

？？「大好きだで？」

？？「だからなんで関西弁なんだよ。しかもエセ。俺は愛してるから」

？？「は！？ズル！！じゃあ！私は大好きだし愛してる！！！」

？？「ふっ、そうかよ。俺もだよ」

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