67,赤司宅 ページ24
メイド「お帰りなさいませ。A様。征十郎様がお待ちです」
A「分かりました」
in征十郎の部屋
A「征。Aだけど入っていい?」
赤司「いいよ」
で、入ったのはいいんだけどそれ以降全くもって喋ってくれない。
A「征。なんで喋んないの?」
赤司「………」
A「もういい。戻る」
ふわっ
え?
A「ちょっと征、何するの?」
赤司「………」
A「離して」
赤司「やだ」
prrrrr prrrrr prrrrr
電話だ。
私の。
取ろうとしたら先に征が携帯を手にした。
赤司「もしもし、代わりの赤司と言うものです」
誰からなの?
赤司「Aに代わります」
A「もしもし、代わりました。Aです」
??『もしもし、A。何ではじめに出ないの』
お母さん!?
A「ごめんなさい。携帯を取られてたので」
母『まあ、いいわ。貴方が家を出て行ったってことは、小夜がどうなってもいいのかしら』
A「駄目です」
母『なら、すぐ戻って来なさい』
A「くっ………はい」
母『じゃあ、後で』
A「はい。では、失礼します」
私は部屋を後に………
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作者名:征良 | 作成日時:2018年3月29日 20時