【黒子のバスケ】私を助けてくれた君2【赤司征十郎】 (ページ21)

今日:9 hit、昨日:1 hit、合計:50,579 hit

64,お昼休みページ21

赤司「A、お昼一緒にどうだ？」

征は最近ずっとお昼に誘ってくれる

A「あー。ごめん。今からもまた呼び出し受けたから無理。あ、付いて来ないでね？今度の呼び出しは付いて来ないでねー？1人で来いって言われてるからー」

赤司「あ、あぁ。キセキ達にも伝えておくよ」

A「うん。よろしくー、じゃね」

そう言って空き教室に行ったのよん♪

in空き教室

ガラッ

A「お待たせしました。で、私に何か用が？……………安達さん？」

安達「なーんだ、ばれてんだ」

A「まあ。今日は私をお昼ご飯に誘う前に、颯爽と教室出てってたから、何かあんなーって思ったけど…………はぁ、私の呼び出し何て。貴方、本当に馬鹿だったのね」

安達「ば、馬鹿とは何よ！」

え？

違うの？

A「じゃあ、勝負してみる？」

貴方が私に勝てることなんてあるの？

安達「ッ！勝負内容は何でもいいの？」

A「いいよ」

何にするのー？

あ、てか

A「誰に採点してもらうの？」

安達「Aちゃんがキセキを納得させてくれるならキセキでいいよ」

A「え？キセキでいいの？」

絶対勝てるよ？

安達「でも、内容は習字。採点の仕方は、誰が書いたかは伏せて、どっちが美しいか選んでもらう。これでどう？」

A「分かった。じゃ、またね？」