【歌い手】先端恐怖症【男主】

第4話 ページ5

で、だが。


「とりあえず昨日先端恐怖症のことで何も無くて良かったけど、」


目の前でニコニコしながら座る千里君。


「なに。その胸くそ悪い笑顔。」

セ「胸くそ悪いってなんやねん。そ、れ、よ、りぃ〜！今日はお出かけしような〜！」

「却下」

セ「一緒に行ってくれるまで、帰らん。」

「( ˙-˙ )ﾁｯ」


仕方なく着替えて、仕方なく千里君と出かける。


新幹線乗って着いた先はなんとネズミーランド。


は？


いやいやいやいや、嘘だろ。クソかよ。


「おいてめぇ。ここまでくるなんて聞いてねぇぞ。」

セ「ちなみに泊まりだから。」

「は？明日仕事だろ」

セ「ゆ・う・きゅ・う」


一瞬こいつをマジで殴ろうかと思った((


？「あ、いたいた。おーい！」


聞き覚えのある声。


「浦田くんに、一ノ瀬さん。」

う「昨日ぶり。」

そ「昨日はほんとごめんね〜？」

「全然大丈夫！」


一応楽しかったし。


？「待ってくださいよぉ〜！」

？「待ってぇな！」

そしてまた聞き覚えのある声が2人。


「相川さんと坂田さん」

ま「ﾊｧ､ﾊｧ､ﾊｧ､ﾊｧ…」


疲れ切ってらっしゃるww


「ていうか、なんで皆さんマスク？」

ま「まぁ、一応有名人だからね！」

「千里君、聞いてないなぁ？」

セ「言うてへんもん。」


クソが(((


ま「とりあえず行きましょ！」

坂「飲み物ー！ポップコーン！」

う「なんで最初から食べ物なんだよw」

？「おいまてぇや！」


あ。


志「なんで俺だけ忘れてんねん！」

う「うぇ〜い！まぁーしぃ！忘れてたわー！」

志「なんでやねん！」

坂「ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬwwwwﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬwwww」


坂田さんの笑い方のくせやばwwwwwwww



「昨日のメンツwwww坂田さん笑い方やばwwwwwwww」

セ「おー。Aが久しぶりにツボってる。」

「ヤバいってwwwwお腹いたwwwwwwww」

セ「とりあえずおちつきぃや？w」


数分笑いこけてその後アトラクションを楽しむ。


お昼になってみんなでどこで食べるか場所を決めて、その場所へ足を運ぶ。


店員「お水お持ちしました。お決まりでしたらお呼びくださいませ。」

セ「何にしようかなー」

「俺とりあえずりんごジュース」

そ「可愛いねw」


可愛くない。男だから。


「俺男だよ？一ノ瀬さんも千里君みたいなゲイは勘弁w」

セ「どういうことやw」

そ「俺も一緒はやだなwwww」

セ「彼方さんまでw」


賑やかァ〜。

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