第5話 ページ6
セ「そろそろご飯食べよーやー」
スプラッシュ・スペース・ビッグサンダー
これらの三大マウンテンを乗り、いろんなとこでわちゃわちゃしているうちにお腹がすいた。
「だなー。何食べよ〜パンがいいー」
セ「僕もパンがいいー」
坂「俺肉がいい〜」
そ「なんでもいい〜」
ま「ラーメンがいい〜」
志「普通のご飯がいい〜」
う「じゃ、全部頼めるとこでレストランな」
上手い具合にまとめ役がいて良かったわ。
ちょうど千里君が寄ってきて、
セ「今のところ大丈夫?」
とボソッと聞いてきた。
千里君なりに恐怖症のことで心配してくれてるらしい。
「大丈夫。レストラン言っても特に見るものないだろうし」
セ「そか。無理せんでな。」
「連れてきたの誰よ」
セ「僕(即答)」
自覚してんなら言うんじゃねぇ。
そんなこんなでみんなでレストランに入り、ご飯を食べ進める。
坂「そう言えば、Aさんと千里は明日仕事大丈夫なん?」
セ「ゆ・う・きゅ・う☆」
「まぁつまり俺はこいつに勝手に有給を使われ休みになってるよ」
セ「ええやん!」
「ぶっ飛ばしていいか?」
わいのわいのとレストランの中で居酒屋のようになり、後半の遊びも終えて
ホテルへ向かう。
う「ホテルってディズニーのやつだっけ?」
セ「そうですよ」
「は?マジで言ってる?」
そ「大丈夫大丈夫。俺の招待チケット人数分あるから」
「え?聞いてないんだけど?」
そ「え?千里君言ってなかったの?」
セ「忘れてた…」
大事なとこッ!!!
腕を上げて振り下ろしそうなのを我慢してホテルの中へ行く。
受付「予約されていた一ノ瀬様ですね」
そ「はい。」
受付「こちら2つが鍵になります。お部屋は、4人、3人となっていますので、ご注意ください。」
そ「分かりました。ありがとうございます。」
一ノ瀬さんがチェックインを済ませ、鍵を持って戻ってきた。
そ「部屋が4人と3人らしいから、浦島坂田船と俺とまふとA君で分かれようか」
ま「はーい!」
千里君と、別れるのか…ちょっときついかもな
セ「大丈夫やで。2人とも優しいから。」
「わかってる」
いっそ、みんなに言ってしまった方がいいのかな…。
うんぬん考えてるうちに部屋へ付いた。
ベッドに座ってそこから倒れ込み、
「はぁぁぁあああ…」
っと深いため息を付く。
どうしようか。
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彗(プロフ) - くっそノロマな亀さんで申し訳ないです (2021年8月17日 19時) (レス) id: 48237b2105 (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - ゆきかさん» 初コメありがとうございます!亀さん更新となっておりますが、頑張って更新したいと思います!応援してありがとうございます! (2019年10月30日 9時) (レス) id: 9a683522d2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきか - 初コメ失礼します!すごく好みの作品で楽しく見させていただいています!続き待ってます! (2019年10月25日 23時) (レス) id: f42ad21887 (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - 寂しがりやの泣き虫テディベアさん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします到します! (2019年9月30日 21時) (レス) id: 9a683522d2 (このIDを非表示/違反報告)
寂しがりやの泣き虫テディベア(プロフ) - はじめましてぇ!すぃさんのさくひんをはじめてょませていただいたんですがぁ、すごくおもしろかったですぅ!!これからもぉ、ぉぅぇんしてますぅ!! (2019年9月29日 20時) (レス) id: f70735f688 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彗 | 作成日時:2019年4月25日 22時