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10 触れてはいけない /御影 ページ11

俺が肩を揺すろうとした瞬間
「触れたらぶっ殺す」
という怖い台詞が静かな保健室に少しだけ響いた

声の主はムクッと起き上がり、こっちを睨んだ
「私に触れたら殺すから」
顔には出ていないが、手が少し震えているような気もした

御影「お前が小野寺A?」
A「えっ?…まあ」
えっ?は可愛かった(笑)

羊川「俺達はこの学校の生徒会なんだ」
A「ふーん」

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作者名:時雨りん | 作成日時:2012年4月23日 23時

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