６色薔薇と闇夜の少女second story

お手柄 ページ30

チョロ松さんにパソコンの回路を繋げてもらい、トド松さんのmatuttaを漁る



チ「うーん、どこだ？しかもどんだけ女の子と喋ってんだよ！！？」



十「チョロ松兄さん…飽きてくるよー！」



『…もー！なんなの！？早く見つけたいんだけど！』



3人でわちゃわちゃ文句を言いながら、怪しいチャットを探る



『……ん？』



私が見つけたのは、Roseと書かれたグループチャットだ

展開し、中を見てみる



『…ちょ、チョロ松さん！！！』



チ「ど、どうした？見つけたの？」



『こ、これ…！』



十「………これってすごい手がかりだよね？」



チ「…あ、ああ！もちろん！Aちゃん！良くやったね！」



『は、はいっ！』



十「もう、敬語やめたら？疲れない？」



『え、でも…』



チ「そうだよ、敬語やめよう？」



『………うん』



チ「よし！」



十「この手掛かりをおそ松達に報告しなきゃ！」



チョロ松はパソコンでメールを開き、おそ松のパソコンに送る用意をした


─報告─

今回起こった、「トリスタンの剣」と「聖歌隊の声」は怪盗ピンク、怪盗Roseによる作戦で実行されたもの。
Aが発見したことを報告する



チ「これでよしと…！」



送信ボタンをクリック

チャラチャンという音で送信出来たことを報告する



チ「さぁ、この3人でトド松に全てを言わせないとね？頑張るよ！」

欲望→←開始！

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あずきいろ

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令嬢トト子

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