６色薔薇と闇夜の少女second story

大胆な方々 ページ15

ーAsideー


『カラ松さん！一松さん！行きますよー？』



一「はーい、俺の方にきt「恐れることはない！どんとこーい！カラ松girl！」ｺ○ｽｿﾞｸｿﾏﾂ」



──さようなら、美ヶ瀬家！



私は勢いよくベランダから落下した


ああ、ベランダが遠いなぁ…

落ちてるんだ…落ちたんだ


そしてガシッ！と２人に掴まれた



カ「後ろから落ちるなんて、大胆だな」



一「どうだった？後ろから落ちた気分は」



『…スゥーってし、鎖から解き放たれた感じ』



そうかと２人のどちらかが言ってたが、誰の声なのか全くわからなかった



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ーおそ松sideー


ハァッ、ハァッ、



まさか…計画が失敗したのか！？

いや、そう考えるのはやめよう



臭いは地下からだった



お「グリーン！イエロー！」



叫んだら、一声



「おそ松！？」



これは…

この声は…

この声はきっと…


…誰だ？



火はもうなくて、そのかわり見覚えのある２人を見つけたが、２人の無事が確かめたかった



お「おいっ！大丈夫か！？」



チ「おそ松！なんで！？」



お「焦げたにおいがしたんだよ！臭いを辿ったら、ここについたんだ！」



十「ごめん…でもありがとう！」



チ「にゃーちゃんとあつしって人に助けられた」



お「あ、あつし？」



あ「久しぶりだね、おそ松くん」



お「おぉ！あつしじゃーん！」

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