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「俺、エスパーじゃないから言ってくんねーと分かんねーよ」
「...さ、さっきの綺麗な女性はどなたですか。」
「ん？あぁ、岬さんか！あの人は昨日行った大学の先輩でバレーサークルの部長、模擬授業の班活動で俺のグループ担当だった先輩だ」
嘘をついているようには見えなかった
胸の中のもやもやが半分だけ消えたような気がする
「でも、みさきさんは名前呼びなんですね。」
「え？...ｗｗｗちげーよｗｗ岬は名字で、名前は夏帆なｗ」
岬夏帆さん
私はとてもあなたに謝りたい
でも、なんだかとても安心した
「よかった」
「ｗｗｗなんだよ、やきもちか？」
「...」
「うそうそ、お前がそんなのしないことはS「そうですよ..」は？」
「そうですよ。やきもちですよ」
顔から火が出るほどそれを白状するのは恥ずかしかった。
「えーたが楽しそうに話してたから、もしかしたらって思うじゃん。あんなモデルみたいに綺麗な人に私なんか勝てるわけないもん。」
「さっきスカイツリーでカメラの話してた時も思ったけど、Aは自分のこと過小評価しすぎ。お前はお前が思ってるほど他の女に負けてねーし、十分人を引き付ける力を持ってる。アクティブだし、根っからのスポ根系だけど、遠慮しいでたまに大胆で喜怒哀楽が激しくて。。そういうとことか他のやつが持ってねーもんを持ってるのが卯月Aだろ？確かに岬さんは頭もいいし、美人でサロモやってるくらいだけど、みんな岬さんみたいな人間だったらビビるし、こえーわｗ...だから、つまり、、、、いいところも悪いところも全部ひっくるめて、ありのままのお前が好きだってことだよ！！！！！」
もう、まじ言わせんな//////
と耳まで真っ赤にしてうつむき顔を隠す彼の姿を愛しいと思った
歩きながら話していたらもうすぐ駅についてしまう。
今私たちが歩いているところは少し大通りから外れているため人通りも落ち着いている。
本当は今ものすごくキスがしたい。
でも、昼間っから道の真ん中で堂々とキスをさらすわけにはいかない。
我慢がまんガマン
「えーた、ありがとう。私も、そういう耳まで真っ赤にするとことか、たまにイケメンみたいなこと言うとことか全部大好き。」
聞こえるか聞こえないかの声量で呟いたので聞こえていたかはわからないが繋がれた手が一瞬強く握られたのを感じた。
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South(プロフ) - 天瀬 優梦さん» コメントありがとうございます(^-^)私も書きながらにやけちゃってやばいです(//∇//)\これからも応援よろしくお願いします (2016年9月8日 19時) (
レス) id: 811d3afd03 (このIDを非表示/違反報告)
天瀬 優梦 - 顔がにやけちゃいますw (2016年9月8日 17時) (レス) id: d5114eb219 (このIDを非表示/違反報告)
South(プロフ) - 東堂莉愛さん» コメントありがとうございます！これからもドキドキしていただけるような展開を思考しますので応援をよろしくお願いします！ (2016年9月5日 1時) (レス) id: d0e44075d9 (このIDを非表示/違反報告)
東堂莉愛(プロフ) - え、まじすか。めっちゃドキドキします。 (2016年9月4日 20時) (レス) id: 28f8595726 (このIDを非表示/違反報告)
South(プロフ) - なりさん» コメントありがとうございます！ですよね！瀬見さんかっこいいですよね！私も自分で書いてて惚れそうになりましたｗこれからもご期待に応えられるように頑張ります！ (2016年3月29日 23時) (レス) id: d0e44075d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かまぼこ兔 | 作成日時：2015年12月25日 21時
