【呪術廻戦】転生夢主はモブになりたい

設定は適度が一番 ページ3

模部A


旧姓は禪院A

禪院家に生まれるがなかったものとして扱われ幼少期を過ごす6歳の時に術式が開花し同時に反転術式も使えるようになる

類まれない才能を持ち合わせていたが女であるが故にまともな扱いを受けられない


16になる年に胎としての活動が始まると知り家を飛び出る


無我夢中でたどり着いた先に二級呪霊と対峙するも圧勝してたまたま近くに居合わせた夜蛾に拾われ偽名を貰い高専に入学する


禪院との関わりは隠し五条、家入、夏油の三人の同級として任務に励む


特に家入とは親友と呼べるほど仲が良く冥冥、庵などの先輩にも可愛がられている



そして


最近前世の記憶を取り戻した




『設定詰め込みすぎじゃね？』



夜蛾「どうした？」


『いや、なんでも』



前世の記憶を取り戻したからって前世の私になる訳じゃない


術式も使えるし容姿も全く違う


前世は前世で終了したものなんだ


でもさ


せめて一年とかで記憶取り戻したかったよね、さしす組に何割いってんだよわたし



夜蛾「何かあっただろ。お前が帳を下ろし忘れるなんてミスをするはずがない」


この前の任務で帳をおろさなかったことの反省文を書かされている私は夜蛾先生にやたらと心配される



『あれは、五条くんが下ろすって言ってたから。てかこの反省文も五条くんが書くべきじゃない？』


夜蛾「あいつは今日任務だ」


『単独任務？』

夜蛾「ああ」


まだ星漿体の任務は来てないのかな


漫画とかって当たり前だけどストーリー進めるために余計なところは省いている。星漿体の任務が起きるまであと何日かも分からない



夜蛾「本当に大丈夫か？顔色が悪いぞ」


『ああ、ちょっと"昔のこと"思い出しちゃって』



夜蛾「そうか、嫌なこと聞いて悪かったな」



ぽんぽんと頭を撫でられる。昔って前世の事だけど家関係のことだと思って勘違いしてくれたみたい



夜蛾先生は今世の私の保護者と言う立場にあるせいかやたら私に甘い



まあ、今世の私人生ハードモードだから憐れまれるのも分からんでもないが


社畜精神が魂にまで刻み込まれているのか記憶が戻る前の私も出たとこ勝負で生きてきた


まあ、中学の時に禪院家から逃げてるってのは我ながらすげぇなとは思ったけどね



『最近私の単独任務少なくない？』



夜蛾「まだ、学生だからな。今までが以上だったんだ」



『ねえ。パパ』


夜蛾「パパじゃないがなんだ」


『星漿体の任務いつ？』



さて、運命変えるか

シリアスはどこに？→←転生ってさ、タイミングだよね

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